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冷え性体質改善&生理痛体質改善のために歩くのは本当に効果的か?

2022.09.24


【冷え性体質改善&生理痛体質改善のために歩くのは本当に効果的か?

 

健康な身体を大切にする素敵なアナタへ

 

 

さて、栄養状態もバッチリで冷え性体質改善や生理痛体質改善のために、

 

 

「ウォーキング」をしている人もたくさんいらっしゃいます

 

 

ところが1年間毎日朝や夕方、仕事終わりの夜などに

 

 

1時間ウォーキングしているのに全く変化が見られないという方もいるのはなぜでしょうか?

 

 

冷え性体質改善や生理痛体質改善のために、

 

 

ウォーキングをして不快な状態が解消されない方の多くは、これが原因です

 

 

それは、

 

 

「栄養摂取に問題がある」

 

 

ということです

 

 

この問題は、冷え性ステージ1ステージ2の適切な栄養摂取を実践することで改善されていきます

 

 

栄養摂取もバッチリのはずなのに冷え性や生理痛が解消されないのは、

 

 

ズバリ!!

 

 

「冷え性ステージ3」に当てはまります

 

 

「冷え性ステージ3の特徴」はこちらの記事から確認してみて下さい

https://souken-sasuke.com/magazine/3291/

 

 

そして冷え性ステージ3の方は、

 

 

「歩き方、重心バランスのコントロール」

 

 

に問題があります

 

 

決してウォーキングが悪いというわけではないのです

 

 

では、一体なぜなのでしょう?

 

【冷え性体質改善&生理痛体質改善のために歩くのは本当に効果的か?

 

 

僕自身は元々、整骨院やトレーニングジムで姿勢改善の指導も行ってきました

 

 

ところが、世の中の多くの方は、

 

 

「幼少期から正しい歩き方を教わる環境がない」

 

 

という問題に気づきました

 

 

 

保健体育などでスポーツの授業はあっても、

 

 

健康づくりや健康増進に欠かせない、死ぬまで活用できる

 

 

「姿勢の調整方法」

 

「身体の使い方(歩き方、立ち方、座り方、道具の握り方、手指の使い方)」

 

「呼吸のとり方」

 

 

などは一切教えてもらうことはありません

 

 

僕のスタジオに来られた方の多くが、

 

 

「もっと幼少期から身体の仕組みや身体の仕組みを活用するコツを知っておけば、

こんな不調にはならなかったはずなのに・・・」

 

 

こんな声をよくいただきます

 

 

今の時代に不足しているのは、

 

 

「毎日健康的に生きるための実践的な身体活用法」

 

 

だと言えます

 

 

さて、話を元に戻します

 

 

冷え性や生理痛に悩む方は「歩き方にも問題があるケースがほとんど」です

 

 

さらに間違った歩き方で毎日1時間など歩いたとしても、

 

 

身体の仕組み上、血流が滞ったり、筋肉の間違った活用方法でケガのリスクにつながってしまうこともあります

 

 

そのほとんどの始まりは幼少期からの「身体の仕組みに沿わない間違った歩き方」が原因です

 

 

身体の仕組みに沿わない間違った歩き方でそのまま大人に成長してしまっています

 

 

だから、冷え性や生理痛体質改善に向けて頑張って歩いても、

 

 

膝や股関節や足関節など痛みやトラブルが絶えないのです

 

 

そして、なんと冷え性の改善でも栄養補給バッチリで細胞で熱産生されていても、

 

 

歩き方が適切でなければ温める効果が半減してしまいます

 

 

「姿勢の悪い歩き方」や「重心バランスの崩れた歩き方」だと、

 

 

歪みや筋肉の不必要な圧迫により血管がつぶされてしまいます

 

 

「血液の巡りが滞る」ことで冷え性や生理痛が起こってしまうのです

 

 

特に、

 

 

内股で歩く女性は要注意

 

 

です!!

 

 

歩くときに膝や爪先が内側に向いていませんか?

 

 

これは負担がかかってしまい関節痛も増えます

 

 

さらに、生理痛悪化などの婦人科系トラブル

 

 

つまづきやすいなどのケガのリスク増になってしまいます

 

 

爪先や膝小僧にある膝蓋骨が正面を向いていてもNGです

 

 

本来の股関節、膝関節、足関節の正しい位置は、

 

 

全てやや外側を向いているのが正解です

 

 

股関節が内側に向くと、膝も内側に連動して向きます

 

 

このとき股関節は脱臼肢位(関節が外に飛び抜けやすい)姿勢に近づいてしまいます

 

 

このときお尻の横にある「大転子という骨の出っ張り」が外側に出てきてハッキリ触れるようになります

 

 

この状態だと、太もものつけ根(鼠径部)が圧迫されてしまい、

 

 

大腿静脈など表層にある血管が押しつぶされてしまいます

 

 

結果、老廃物が回収されにくくなり、

 

 

新鮮な血液を滞りなく循環させることができなくなります

 

 

この姿勢で歩いても機能的にも非効率なのです

 

 

ねじの締まった状態で無理やり股間節をグリグリ削るように歩いているのと同じです

 

 

冷え性だけでなく、将来「変形性股関節症」になるリスクも増えてしまいます

 

 

とにかく内股や爪先が平行になっていても負担が増えるのです

 

 

では、どんな立ち方、歩き方が冷え性体質改善や生理痛体質改善に良いのでしょうか?

 

【冷え性体質改善&生理痛体質改善のための正しい歩き方

 

 

実は、

 

ややがに股がよろしい

 

のです

 

 

股関節や骨盤を結ぶ仙腸関節の部分は動きの少ない関節でジャイロ機能、

 

 

重心バランスをコントロールする要の部分でもあります

 

 

微妙な衝撃を和らげ身体の負担を減らしたり、

 

 

動きをなめらかにしてくれいるのです

 

 

「がに股で歩くなんて・・・」と思うかもしれませんが、

 

 

わかりやすいのは重たい物を運ぶときや出産経験のある女性は、

 

 

妊娠したときの産まれる直前ぐらいの時を思い出してください

 

 

ややがに股で自然と歩いてみるのを見たことありませんか?

 

 

もし内股で歩いていたら、がに股気味で歩いてみてください

 

 

ラクに歩くことができますよ

 

 

足先もポカポカしてきますよ!

 

 

足の歩幅がチョコチョコしていたり、

 

 

歩隔(足の内側同士の距離)が狭まっていませんか?

 

 

一歩一歩の歩幅が狭い、

 

 

足同士の横幅も狭いと内側に負担がかかりすぎてしまいます

 

 

さらに決め手は靴の裏のゴムの減り具合を確認して下さい

 

 

親指や内側の土踏まずや踵の内側のゴム部分が極端にすり減っていませんか?

 

 

すり減っていたら血液も流れないし、

 

 

股関節、骨盤など動きは悪くなるし、

 

 

関節や筋肉にも負担かかって疲れやすくなるし、

 

 

浮腫みやすくなるし、

 

 

見た目は下半身太りのようにでお尻が大きく見えてしまうし、

 

 

下半身が特に冷えるし、

 

 

その冷えた血液が卵巣子宮の横を通過するから、

生理痛など婦人科系トラブルは悪化するし、

 

 

下半身が安定せずぐらついて踏ん張れないものだから、

 

 

上半身の背中や肩甲骨周囲の筋緊張まで増えて凝りやすくなる

 

このように冷え性だけでなく、

 

 

足の一歩の踏み出し方で天国行きになるか地獄行きになるか変わってしまう

 

 

のです

 

 

生まれてから死ぬまで毎日生活で歩く生き物なのにもったいないです

 

 

正しい歩き方をきちんと幼少期から教育を受ける環境が整っていないために

 

 

様々な不具合が大人になってからたくさん出現するのです

 

 

僕はこのような生まれたから死ぬまで活用するべき

「健康的な生活を送るための養生法」「創健術」としてまとめています

 

 

この忘れ去られている教育を幼稚園や保育園など、

 

 

幼少期から皆が平等に受ける機会があってしかるべきと考えています

 

 

そして、忘れ去られた教育を一人でも多くの方に受けていただいて、

 

 

病気やケガの予防に役立ててもらいたい、

 

 

医療費削減に努めていただきたいと願い、

 

 

セミナーなどの準備もしています

 

 

というわけで、冷え性や生理痛に悩んでいて、

 

 

でウォーキングしても温まった感じがしないと困っている方は

 

 

「歩き方」

 

 

の工夫をしてみましょう

 

 

このがに股歩きを実践しにくい場合は、

 

 

骨盤、股関節、膝関節、足関節の連動にかなりのサビつきがあるので、

 

 

マンツーマンでのピラティスを指導してくれる施設に行くと良いです

 

 

僕自身もピラティスインストラクターとしてマンツーマンで指導も実施してきましたが、

 

 

グループレッスンでは個別に調整できないのであきらめてください

 

 

多少お値段が張っても個人でのマンツーマン指導で、

 

 

本領発揮されるのが真のピラティス効果を受けることができます

 

 

ピラティスを通して、身体の仕組みに沿って正しい歩き方も習得できます

 

 

まずはがに股で歩いてみましょう

 

 

【冷え性体質改善&生理痛体質改善には歩いてセロトニン出すことがカギ

 

 

現代の我々は特に車社会となり、「ドア TO ドア人間」です

 

 

あなたは最近歩いてますか?

 

 

適度に運動をすることや歩くことも、脳の活性化に大きな効用をもたらします

 

 

そこにはどんな作用があるのでしょうか?

 

 

歩くということは筋肉を動かします 

 

 

筋肉の中に筋紡錘と呼ばれる知覚神経の末端があります

 

 

つまり、歩き始めるとこの知覚神経の末端が刺激されます

 

 

この刺激が脳に送られていきます 

 

 

脳に送られると脳が活発に働き始めます

 

 

頭の働きが良くなると言う訳です

 

 

頭が賢くなるわけではありません笑

 

 

「歩いている時は寝ている時よりも脳細胞の働きが10%も活発になっている」

 

 

という研究結果もあります

 

 

人間は約400万年前に二本足で立ち上がり、歩くようになりました

 

 

そして直立二本足歩行をするようになってから約200万年のあいだに、

 

 

脳の重さはおよそ2倍に増えたのです

 

 

重たくなっても、しっかり支えて歩きましょう

 

 

さらに言うと、

 

 

歩くとHAPPY

 

 

になれます

 

 

これには実はあるホルモンが関係しています

 

 

それは・・・

 

 

「セロトニン」

 

 

です

 

 

この名前聞いたことありますか?

 

 

「幸せホルモン」

 

 

とも呼ばれています

 

 

セロトニンが分泌されると

 

 

・脳が活性化

・ストレスに強くなる

・自律神経の調整

・痛みの感覚を制御する

 

このような効果が出現します

 

 

分泌が不足すると

 

 

・ストレスを強く感じるようになる

・「うつ病」になりやすい

・睡眠リズムが不安定になる

 

 

という状態になります

 

 

セロトニンを増やすにはどうしたらええねん?

 

 

リズム運動を5分から30分する

 

 

と良いのです

 

 

まさにウォーキングが最適です

 

 

お散歩がてらに気軽に歩きましょう

 

 

呼吸法では腹式呼吸がオススメ

 

 

良く噛んで食べることや首を回す体操をすることも効果的です

 

 

さて、歩くこと事態が脳に良い影響を与え、

 

 

冷え性体質改善や生理痛体質改善にも効果的だということを知っていただけたでしょうか?

 

 

また、歩かないことで足裏にはより毒素がたまり、血流は滞ります

 

 

歩くと足裏の刺激により、やはり脳は活性化し全身の血流はより流れます

 

 

僕もできるだけ階段を使用したり、

 

 

仕事柄姿勢を指導するので綺麗に格好良く健康的に歩くことを常に意識してます

 

 

まずは歩く習慣をつくること

 

 

そして慣れてきたら女性であれば美しく、

 

 

男性であれば格好良く、

 

 

さらに健康的に歩くことを意識してみましょう

 

 

あなたがココロもカラダも

イキイキとポカポカであることを応援しています

健康に感謝

読んでいただいたあなたに感謝

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創健スタジオSASUKEの特徴

当スタジオオリジナル健康増進メソッドである創健術は、

健康の柱となる「血流」「姿勢」「呼吸」「栄養」の4つのバランスを整えます!

脳科学、生理学、運動学、東洋医学、栄養学などの学問的知識と、

現場での臨床経験をもとに体系化しています

身体・精神の健康に大きな影響を及ぼす「冷え」の改善を第一のステップとし、

冷えを克服することで様々な不定愁訴や病気の予防・改善を目指します

また、明るく健康的なマインドづくりをすることで、思考や行動の面でも前向きな変化が見られ、

仕事や人間関係など人生全般が上向きになると評判のメソッドです

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