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「冷え」改善を目指す理由

「冷え」改善を目指す理由

「身体が冷えていて不快だ」
「冷え性なので、常に厚着をしていないといけない」
「人の身体に触れる仕事をしているのに、手先が冷えているのが気になる」
「握手をする時に、手が冷たいと言われる」
「体温はいつも35度台しかない」など

このように冷えを自覚している方は多くいらっしゃいます。そしてその大半の方が、「冷えは体質だからしょうがない」と諦め、やり過ごしているというのが現状です。また、なかには自覚のない「隠れ冷え性」でいらっしゃる方も多くいらっしゃいます。

しかし、「冷えは万病の元」といわれるとおり、冷えを起因として様々な不定愁訴が現れたり、病気を引き起こすことが多々あります。また冷えている方の大半が「やる気が起きない、何事にも億劫だ」「ついついネガティブ思考になってしまう」と感じています。これは単にご本人の性格のせいではなく、冷えが精神や思考、現実的な行動に対して悪影響を及ぼしているのです。

当スタジオでは、身体が冷えるという不快な感覚を取り除くのはもちろん、冷えを起因とした不定愁訴や病気の予防・改善、明るく健康的なマインドづくりを目指すためにも、「冷え」の改善を最も重要視しています。当スタジオのオリジナルプログラムである「創健術」を実践していただければ、冷えを根本から改善するキッカケとなり、今よりももっと健康に幸せに、充実した人生を送っていただけるはずです。

よくある「冷え」の種類

四肢末端型の冷え(10代~20代女性)

<主な特徴>

  • 手足の末端が冷える
  • 水虫がある
  • しもやけがある
  • 寒い場所では手先や足先から冷えやすい
  • 爪が折れやすい
  • 冷えと同時に肩こりや頭痛がある

主に10代から20代の女性に多くみられ、痩せ型の体型であったり、過度なダイエットによって起こりやすくなります。食事量が少ない、肉や魚を食べないといったことで熱エネルギー源が不足している状態です。運動量が少なく、汗をかかない方もこのタイプに偏りやすくなります。血流が悪く、血管は細い傾向にあります。

下半身型の冷え(30代以降のデスクワーク主体の男女)

<主な特徴>

  • 腰から下が冷えやすい
  • 手は温かいが、足は冷たい・上半身に汗をかきやすい
  • 寒い場所ではふくらはぎや足先が冷えやすい
  • 夕方になると足がむくむ
  • 夜中にトイレによく起きる
  • 生理痛がひどい
  • 胃腸が弱い

デスクワークなど長い時間座った状態でいる、30代以降の男女によくみられるタイプです。お尻をはじめとする下半身の筋肉が硬直し、血流が滞って下半身が冷えます。一方で上半身には血が巡るため、顔はほてりやすくなります。運動不足で筋肉が衰えている、骨盤が歪んでいる、姿勢が悪い、足を組むクセがある方もこの傾向があります。

内臓型の隠れ冷え(30代以降の女性)

<主な特徴>

  • 手足の表面は温かいが、お腹が冷えやすい
  • 全身に汗をかきやすい
  • 厚着をしていても冷えを感じる
  • 寒い場所では下腹部、太もも、二の腕が冷えやすい
  • 冷えと同時にお腹の張りを感じやすい
  • 身体を冷やす飲食物を摂っている

30代以上の女性で食欲旺盛、ぽっちゃり体型の方に多くみられるタイプです。このタイプは手足や体表の冷えを感じにくいので、冷え性だと自覚しにくいのですが、対策を取らないと内臓の冷えが進み、内臓機能低下の原因から病気へ発展するリスクが高くなります。ストレスが溜まっていて自律神経が乱れている方、腹部に手術経験のある方、生まれつき血管が収縮しにくい方もこのタイプに傾きやすくなります。

のぼせ・ほてり型の冷え(主に女性)

<主な特徴>

  • 顔がほてる
  • イライラしやすい
  • 眠りが浅い
  • 生活が不規則
  • 手のひらが青、赤、白っぽい

女性に多くみられるタイプで、手足は冷えるが顔はほてって赤くなるといった状態になります。下半身の血流の悪化が原因となり、足先の冷えから始まりまっているのが特徴です。身体機能が低下して衰弱している場合も考えられます。

全身型の冷え(若年層から高齢者)

<主な特徴>

  • 胃腸が弱い
  • 肩がこる
  • 貧血気味
  • 体温が36度以下
  • 朝起きるのがつらい
  • あまり汗をかかない

常に体温が低いタイプで、若年層から高齢者まで幅広い年齢層にみられます。季節を問わず冷えていますが、一年中冷えることに慣れているため、自覚症状が乏しい方が多いようです。不規則な生活習慣、食事量の不足、継続して服用する薬の影響、加齢、運動不足による基礎代謝の低下から起因しており、慢性的なだるさなど全身の身体機能の低下につながります。

なぜ人は冷えるのか

なぜ人は冷えるのか

「冷え」が起こる原因には、食事や運動、生活習慣、ストレスなど様々なものがありますが、そもそも私たちの身体は緻密で優秀なので、厄介な冷えですら生命を維持するために必要があって起こっていると考えられます。 例えば、添加物や薬剤など身体にとって悪影響を及ぼすものを摂取した際、その物質は肝臓で無毒化されます。その時に完全に無毒化されていない成分が血液の中にある場合は、それが全身を巡ってしまうと全身の細胞にダメージを与えてしまうため、血管を収縮させ、血液が流れないようにすることもあります(交感神経優位の状態)。こうなると冷えが起こる状態になるのです。

また、食事などで体内に取り込まれるエネルギーは、生命維持に必要な器官から優先的に届けられます。しかしこのエネルギーが不足している場合は、生命維持のための優先順位が低い器官には行き渡らず、各器官が退化もしくは衰弱していきます。エネルギーが行きわたらない部分は当然冷えが起こるのです。

私たちの身体は、私たちが生存するために、環境に対応しようとして身体を温めたり、冷やしたりします。私たちが求める求めないに関係なく、生命維持のために最善の働きをしているのです。これを踏まえると、今身体に表れている冷えが、何のために発動しているのかを深く考察する必要があります。

冷えを改善するためには

ひと言で「冷え性」といっても、人によって様々な冷え方のタイプがあり、原因も複雑に絡み合っています。まずは自分がどの冷え方のタイプなのか、何が原因で冷えが起こっているのかを、正しく分析することが大切です。最近では、「温活」という言葉も定着して、身体を温めることの大切さが知られるようになってきました。しかし一般的に語られる温活のメソッドが、ご自分の体質に合うのかは分かりませんし、逆に弊害を引き起こすリスクもあります。身体はご自分が思う以上に緻密で複雑な動きをしています。

まずはご自分の冷えのことを知り、自分のためだけの冷え改善メソッドを実践しましょう。当スタジオでは、1対1の個別指導で、会員様お一人おひとりに合った食事法、運動法、メンタル調整法、身体機能のコンディショニング法などオーダーメイドの冷え改善メソッドをご提案します。

冷えの骨格7タイプ

女性
BMI 体脂肪 筋肉量
①20以下 少(22%以下) 少(14kg以下)
②20以下 少(22%以下) 多(14kg以上)
③20~25 多(22~35%) 少(14kg以下)
④20~25 多(22~35%) 多(14kg以上)
⑤20~25(アスリート型) 少(22%以下) 多(14kg以上)
⑥25以上 多(36%以上) 少(17kg以下)
⑦25以上 多(36%以上) 多(17kg以上)

※表は左右にスクロールして確認することができます。

男性
BMI 体脂肪 筋肉量
①20以下 少(13%以下) 少(22kg以下)
②20以下 少(13%以下) 多(22kg以上)
③20~25 多(13~24%) 少(22kg以下)
④20~25 多(13~24%) 多(22kg以上)
⑤20~25(アスリート型) 少(13%以下) 多(22kg以上)
⑥25以上 多(25%以上) 少(24kg以下)
⑦25以上 多(25%以上) 多(24kg以上)

※表は左右にスクロールして確認することができます。

※BMIが低いと冷えリスク大
※20代女性ほど冷えリスク大
※両方合わせると最もリスク大

まずはお気軽にお問合せください。

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