現場で冷え性や生理痛に悩むお客様が初回カウンセリング時に言うフレーズとして多いのが、

 

 

「それ知ってます」

 

 

という言葉

 

例えば、

 

「生理痛に効く足裏反射区刺激法、知ってます」

 

「東洋医学的温属性の食品、知ってます」

 

「冷え性のための整体法、知ってます」

 

「身体を温める経絡、知ってます」

 

「冷え性のための運動、知ってます」

 

 

などなど

 

 

たくさん「知っている」はずなのに全く効果が出ていない、

 

 

あるいは「知っている」はず、

 

 

知識はたくさんお持ちなのに

 

 

「絶対に行動しない人」

 

 

によく出会います

 

 

巷ではそう言う人のことを

 

「知識メタボ」

「知識デブ」

 

 

と呼んでいます

 

 

もしくは、

 

 

「セミナージプシー」

「ジプシースパイラル」

 

 

と言われたりします

 

 

積極的に情報を取りに行くことはとても素晴らしいことです

 

 

しかし、健康面では身体の仕組みをきちんと理解することをせず、

 

 

自分にとって都合の良い解釈で、

 

 

安易にあれもこれも情報を増やしすぎるとどうなるかわかりますか？

 

 

「パンクします」

 

 

身体が破裂するのではなく、あまりにも情報量を増やしすぎたせいで、

 

 

情報の整理が追いつかず、

 

 

頭の中で何をどうやって進めてよいのかわからず混乱するのです

 

 

僕のスタジオにもそのような方がたくさんお越しになります

 

 

情報の溢れるこの時代、

 

 

情報はそれこそSNS（フェイスブックやInstagramなど）で無料で手に入ります

 

 

確かにとても参考になる記事もたくさんありますが、

 

 

よく考えて下さいね

 

 

冷え性や生理痛だけではないですが、

 

 

人間の身体の仕組みは同じでも「冷え性」や「生理痛」になった経緯や成り立ちは、バラバラです

 

 

当然普段のひとりひとりの生活、生き様が異なるので、

 

 

冷え性や生理痛になる原因、

 

 

そして解決方法でも「十人十色、千差万別」です

 

 

他人の経験や素人の経験を鵜呑みにし、

 

 

「もうそれ知ってるし」

 

 

と、まるで自分が体験したように錯覚し、

 

 

それで実践したり満足してしまうのはナンセンスです

 

 

実際の現場でのデータでは、SNSなどの情報や技術では、

 

 

気休め程度で冷え性や生理痛が改善されない人がほとんどです

 

 

ごくわずかですが、たまたま冷え性や生理痛が改善された人もいるかもしれませんが、

 

 

その程度で改善できるレベルを「真の冷え性」とは呼びません

 

 

それは「仮の冷え性」で自然に改善されるレベルです

 

 

「冷え性は万病の元」

「生理痛はないのが正常」

といわれるように、

 

 

複雑なシステムが複数同時に破綻したときに、負のスイッチが入ります

 

 

そのような理由から、

 

 

あまり素人が発信する情報やプロが発信する情報であっても、

 

 

何を根拠に

 

「誰の」

「何に」

「どう良いのか」

 

 

きちんと自分自身がその内容を実践してもよい状態、

 

 

あるいは条件に当てはまっているのかが１番重要です

 

 

よって、安易に人の情報をむやみやたらに鵜呑みにするのは危険です

 

 

また、あなたが「知っている」ことと、「できる」ことは全く別のことです

 

 

特に今の時代、コロナ渦ということもあり、

 

 

情報量は今までの歴史上ではありえないスピードで増えて行きます

 

 

情報は参考にのみにとどめて、

 

 

まず自分で経験、実践した上で何がどう上手くいかないのか、

 

 

最終的に自己判断せずにプロにまかせることも大切です

 

 

 

さて、情報を得たら当然その知った内容を実施しますよね

 

 

しかし、素人がむやみやたらに実践しても効果は出ないのです

 

 

なぜなら「プロの技がコツがどんなジャンルでも隠されている」からです

 

 

料理でもそうですよね

 

 

同じ食材、同じ調理器具という条件でも、

 

 

様々な加減やタイミングなど「素人にはわからないプロの見極めがある」わけです

 

 

冷え性体質改善や生理痛体質改善でも同様のことが言えます

 

 

スタジオでお伝えする「足反射区刺激法」でも、

 

「どんな状態のときに」

「どんな順番で」

「どのような強さで」

「どんな部位を」

「どのような時間」

 

 

このようにお一人お一人セルフケアの内容が細かく異なります

 

 

誰でも実践できますが、

 

 

「自分の状態に合わせる」という見極めは、

 

 

プロに教わらないと結果が出てこないから、

 

 

「プロのアドバイス」

 

 

が必要なのです

 

 

また、栄養素にしても

 

「どんな状態のときに」

「どのような食品（栄養素）を」

「どのくらいの量」

「どんなタイミングで」

「どんな組み合わせで」

「どんな順番で」

 

 

など細かく指導していきます

 

 

ここまで身体の状態に合わせて、

 

 

適切にアドバイスするので冷え性や生理痛の改善が見込めるのです

 

 

他にも「歩き方」、「立ち方」、「座り方」など、

 

 

日常生活で生まれてから死ぬまで活用する基本的な動作など姿勢もとても重要視しています

 

 

これら生活の中で必ず抑えるべきコツをプロも活用するオススメのセルフメンテナンス法として、

 

 

上記のようにこと細かくアドバイスします

 

 

実際に受講される方は、

 

 

自分の目で見て、聞いて、触れて、やり切って、

 

 

その上で自分にとっての効果測定をしていきます

 

 

この「情報や技術を目利き」して、「自分にマッチングするかどうか」が超重要です

 

 

上手くいかない部分は、

 

 

再度何が上手くいかなかったか、

 

 

僕にどんどん質問して「知っている」という状態から、

 

 

「自分で出来る状態」にステップアップしてもらうのが最終ゴールです

 

 

冷え性や生理痛は完全セルフケアでも体質改善可能です

 

 

そのためには情報に振り回されるのではなくて、

 

 

「プロにコツを教わり、１つ１つまず自分で実践し、やり切ること」です

 

 

「知識は増やすが行動しない」

 

 

はっきり言ってこれでは大きく成長することはできません

 

 

これは創造だけで良くなったと感じているだけです

 

 

バーチャルの世界で生活しているのと変わりありません

 

 

耳にタコができるほど様々なアドバイスを言われようと、

 

 

時に厳しいことをなんと言われようと何度でも繰り返していくことが大切です

 

 

以前、他の記事で「何をするか」の前に「なぜするのか」が重要とお伝えしました

 

 

それと合わせて意識して欲しいことは、

 

 

「知っている」ことと「できる」こと

 

 

これらは全く違うということです

 

 

さらに、健康づくりにおいて最もモチベーションを上げるきっかけは、

 

 

「やってみたい」

 

 

という意欲です

 

 

これは「やってみたい」と思わせるためには、

 

 

指導者や発信する側の伝え方にもよります

 

 

「ただ情報や技術を知っている」

⇩

「やってみたい、期待できそう（ワクワク感ＭＡＸ）」

⇩

「自分の身体の状態に合わせて結果が期待できるレベルで実践できる」

 

 

このようにSTEPを進めてきましょう

 

 

反抗期の中学生みたいなことは言わずに、

 

 

まずプロに教わり、コツを知った上でやってみましょう

 

 

自分１人ではたどり着けないところへ、

 

 

サポートを受けてやってみて初めて見える景色、変化がその先にはあります

 

 

やり切って初めて見える景色、変化が本当にあるのです

 

 

冷え性体質や生理痛体質を改善し、

 

 

心も身体も輝いた本当のあなたは、

 

 

きっと今よりも自分らしくイキイキと自信に満ちているはずです

 

 

ぜひ、「心構え」も必ず変えていきましょう

 

 

変わる覚悟が出来た方は、どうぞ初回個別カウンセリングをお申込み下さい

 

 

お待ちしております

 

 

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