【冷え性体質改善と予防医学って何?】
健康な身体を大切にする素敵なアナタへ
「予防は最大の治療なり」
とある有名な方が述べた言葉があります
まさしく、今の世の中、これからの世の中に必要なメッセージとして僕自身も捉えています
今回は僕がなぜ「冷え性体質改善専門家」を目指そうとしたのか、
実は冷え性体質改善は今回お伝えする予防医学的にとても重要なポイントが含まれているからです
さて、病気になってから治療することよりも病気にならないように予防する方がはるかに重要なことと頭ではわかっている方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際に何から取り組めばよいのかわからない方がほとんどでしょう
起病してしまうと痛みや苦しみで辛いだけでなく、精神的、身体的、経済的などあらゆる面で負担が生まれてきてしまいます
また、状態によっては誰かの力を借りなければならなくなり、
自分自身だけの問題だけでなく、家族や親戚ときには社会にも迷惑をかけることにもなります
病気になると健康でいることのありがたさが身にしみるのです
過去に勤務していたトレーニングスタジオや整骨院などでも様々な悩みや持病を抱えた方が多数来られましたし、
僕自身や家族や親戚も病気によって失われた健康がありました
まだ取り返し可能な健康ならば良いですが、
二度と復活しない臓器の状態や様々な身体機能があります
「あのときこうしておけば良かった」
「もっと早く効果的な手法に出会えていたら今の自分、未来はもっと輝いていたかもしれない」
そんな声もありました
皆さんはどうでしょうか?
【健康づくりの始まりは「感謝」することから】
予防医学というと予防接種を積極的に受けたり、
健診や人間ドックを受けて早期に病気を発見することをイメージされることが多いですがそういうことではないのです
病気を予防するために特別な何かを極端に無理して実践するということでもありません
心身ともに健康に生きるために最も本質的で重要なことは、
「日常生活を健康的にどう生きるか」ということに尽きます
何を食べるか、
何を飲むか、
どんな服を着るのか、
どんな住環境にするのか、
どのように日々を楽しむか、
何を大切に生きるのか、
子供をどう育てるか
などひとつひとつについて、なるべく自然に近づける不自然なことをしないことが基本と考えます
苦しんで何かをするのではなく、無理なく毎日心から楽しく気持ちよく前向きに生きることも大切です
自分自身の精神や身体の問題だけでなく、周囲の関係性(環境)も含めて予防医学では重要なポイントになります
現代の日本では飽食が進み、好きな物を好きなだけ手に入るようになり、
その気になれば食生活も何でも自由に好き勝手にできる時代となりました
狩りをしなくても指先ひとつで電話すれば簡単に食事ができるのです
また、今のところ医療保険も充実しており、病気になっても気軽に医療を受けられる時代です
しかし、自分の身体は本当は自分だけのものではないということを頭の片隅においておくのがよいでしょう
病気になっても自分が苦しむだけだからいい、
好きなように生きて死ぬなら本望だなどという人もいますがそれは傲慢な考えです
国民皆保険制度の日本では医療費の一部(通常1〜3割)を負担するだけで医療を受けられるますが残りは社会全体で負担しています
言い換えれば、誰かの働いたお給料で自分自身の治療費を賄ってもらっているわけです
完全自腹で自費でお支払いしている方は素晴らしいですが、
一体どれだけの人がそのような精神で治療を受けていることでしょうか?
より身近なところを振り返っても自分の存在は自分だけでなく、
先祖から脈々と続いてきた親、兄弟、家族、親戚の助けがあってのものです
さらに友達や学校の先生、職場の同僚など、数えきれない人の援助の上に今の生活が成り立っています
そのように考えると「感謝」の気持ちが高まっていきませんか?
実は健康づくりのまず初めにやるべきことは
「自分のへの感謝」
「家族など周囲への感謝」
「ご先祖様など見えないところへの感謝」
以上です
上記のマインドなくして健康づくりはいくらお金があろうと、物質的豊かさだけでは成功しないのです
さらにグローバルな視点から見れば地球上全てのものはつながって循環しており、
人や動物、植物、微生物も全て地球の分身であり支え合って生きていることになります
最終的に地球、大自然への感謝の気持ちがあると、より健康的になれると言っても過言ではないです
人間の身体もその大きな循環(地球)の一部であり全てのものの営みの上に成り立っています
自分の身体を大切にしないことはこれらの全てをないがしろにすることであり、決して自分だけの問題ではありません
【冷え性体質改善と予防医学の関係性と重要性】
昔から冷えは万病のもとと言われていることは皆さんもご存じですよね?
現代は自然とかけ離れた生活をおくっている影響で大人だけでなく子供たちの体温まで低下しているのが現状です
冷えが様々な病気につながる理由は血流の低下を引き起こすからだけでなく、
消化機能の低下、解毒機能の低下、血液の質の問題、日々の生活における外部環境からの自律神経の問題などが関係しています
身体が冷えると交感神経の働きにより血管が収縮し全身の血流を悪化させるシステムgが作動します
これは生命維持のために身体を守ろうとして起こる反応です
ですので何が原因で身体を冷やす必要があるのかを見極めて、身体に必要なことを実践する必要があるのです
冷え性はバグではなく、身体を守ろうとする防御反応としてただしく作用しているのです
さて、何らかの理由で血流が低下すると細胞には酸素や栄養分が行き渡らなくなります
この状態では不要になった老廃物や二酸化炭素の回収も遅くなるわけです
細胞の機能を維持する新陳代謝は、体温が1度下がるたびに2割ほど減るとされています
交感神経の亢進は活性酸素を増加させるため、様々な生命活動を支えている酵素を適切に働かせるにも適切な体温(36.2~37.0度)が必要です
体温が低下するとともに免疫力も低下することも様々な研究でわかっています
冷えはあらゆる病気をつくるもとになっているのですが、なぜこうも冷え性の人が減らないのでしょうか?
そして、なぜ現代人の体温が下がっているのでしょうか?
具体的な理由として、
不規則な生活、
ストレス、
睡眠時間の減少、
冷暖房の発展、
身体を冷やす服装、
運動不足などが挙げられますが、もっと細かく見るとたくさんの冷え性に関係するリスク項目があります
中でも栄養は冷え性体質改善のためには最も深く関係すると考えます
冷たい食べ物や飲み物だけでなく、身体を冷やす食べ物である砂糖や精製食品の摂取が増える一方で、
身体を温める食べ物である塩は摂取を控えられ、根菜類も食べなくなってきています
ファストフード、レトルトや冷凍食品、缶詰なども身体を冷やす食べ物です
食品添加物をはじめとした化学物質の解毒や排出にたくさんのエネルギーを消費してしまうので食べ過ぎもよくないです
また、添加物を気にしすぎるあまり、食事を全く摂らない、極端に減らすこともよろしくありません
消化吸収にエネルギーが使われ、消化管に血流が集中することにより、全身の冷えを招く冷え性パターンもありますが、
体型や体質によって異なるので、絶対的な万人受けする冷え解消法はございません
ひとりひとり冷え解消方はフルオーダーメイドでなければいけないのです
冷える原因になっている生活や食事を見直し、自然の仕組みに沿ったものに戻すこと
冷暖房の使いすぎに注意し、夏でも身体を冷やさないような服装を心がけること
足首や首、手首など皮膚の薄い冷えやすい部分を保護すること
入浴はシャワーではなく、湯船に浸かること
ストレスの少ない生活を心がけ、リラックスして十分な休養をとること
またはそのような環境を自分で整えること
特に日々の笑いは身体を温める事にも効果があります
また人間関係など精神や心理も冷えには大きく関わりますので、
脳科学的な手法や心理学的アプローチもやはり冷え体質改善には必要なことなのです
冷え性体質改善のポイントは「血流」「姿勢」「呼吸」「栄養」「脳」この5つですからね
これらの調整をするのが「創健術」なのです
あなたがココロもカラダも
イキイキとポカポカであることを応援しています
健康に感謝
読んでいただいたあなたに感謝
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創健スタジオSASUKEの特徴
当スタジオオリジナル健康増進メソッドである創健術は、
健康の柱となる「血流」「姿勢」「呼吸」「栄養」の4つのバランスを整えます!
脳科学、生理学、運動学、東洋医学、栄養学などの学問的知識と、
現場での臨床経験をもとに体系化しています
身体・精神の健康に大きな影響を及ぼす「冷え」の改善を第一のステップとし、
冷えを克服することで様々な不定愁訴や病気の予防・改善を目指します
また、明るく健康的なマインドづくりをすることで、思考や行動の面でも前向きな変化が見られ、
仕事や人間関係など人生全般が上向きになると評判のメソッドです
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