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冷え性体質改善&生理痛体質改善のために便の状態を把握しよう

2022.09.17


【目次】

本日の創健術①冷え性体質改善&生理痛体質改善のために便の状態を把握しよう

本日の創健術②便秘をあなどってはいけない、真剣に向き合うこと

 

【冷え性体質改善&生理痛体質改善のために便の状態を把握しよう】

 

健康な身体を大切にする素敵なアナタへ

 

 

冷え性や生理痛に悩む方は「便秘」にも悩まされている方も多いです

 

 

今回は「便秘」「腸内環境」についてです

 

 

実は、便秘のある状態は、

 

 

冷え性体質改善や生理痛体質改善にも大きく関係します

 

 

現場での指導でも便の状態で、

 

 

どんなジャンルのカテゴリーの食べ物を摂りすぎているのかなどを把握します

 

 

さらにご自身で便秘のステージや便の形状から、

 

 

身体の状態を読み解くノウハウを伝授しています

 

 

自分自身で身体からのお知らせや仕組みを知っていくと、

 

 

焦って、不要な健康食品の摂取や健康増進施設に通わなくてもよくなります

 

 

「自分で問題を見つける力」を手に入れ、

 

「自分で問題を解決する力」も手に入れましょう

 

 

誰でも早期介入して悪化しないようにセルフケアすることも十分可能です

 

 

今回もしっかり学んでいきましょう

 

 

さて、

 

 

「便秘は腸内環境悪化のサイン」

 

 

として知られています

 

 

そもそも便秘とは、一般的に

 

 

3日以上便通がない、

 

便が硬い、

 

量が少ない、

 

うまく排便できない、

 

残便感がある

 

 

などの状態のことをいいます

 

 

便は「身体の毒物を排出する機能」として重要です

 

 

なぜなら口から入った毒物の約7割は便として排泄されるからです

 

 

毒物が腸内に溜まるということは、

 

 

まるで自分の部屋の中に生ゴミの入った袋を放置するようなものです

 

 

そのような状態であなたは落ち着いて生活できますか?

 

 

笑い事ではないですよ!!

 

 

大事な問題として捉えてくださいね

 

 

便秘は主に、

 

 

自律神経や腸内細菌のバランス異常、

 

偏った食事、

 

ストレス、

 

我慢のしすぎ、

 

妊娠

 

などによって起こることがわかっています

 

【便秘をあなどってはいけない、真剣に向き合うこと】

 

便秘は軽く考えられがちですが、

 

 

「腸内環境が悪化しているお知らせ」として受けとめましょう

 

 

「毎日排便があるのが正常」

 

 

です

 

 

お客様の中にも

 

 

「便秘が1週間続いてますが、いつものことです」

 

「すぐに便秘薬を飲めば大体スッキリ出ます」

 

「もう5年以上便秘薬を使ってますが、最近は飲んでも効かなくなってきました」

 

 

など自然と排泄されるものを歪なもので吐き出している方もほとんどです

 

 

この様な方は腸内環境も悪化しています

 

 

さらに冷え性や生理痛などの婦人科系トラブルなど、

 

 

その他の不快な症状も同時に出現しているのは明らかです

 

 

腸内環境が悪化しているということは、

 

 

植物でいうところの「土」が弱っていることと等しいからです

 

 

便の状態は腸及び腸内細菌の状態を反映するとてもわかりやすい健康の指標となります

 

 

慢性的に便秘が続く場合、すぐにでも生活習慣を改める必要があります

 

 

なぜなら便秘によって起こる病気には、

 

 

お腹の張りや痔以外にも有害物質の発生、

 

毒素の再吸収による肝障害、

 

頭痛、

 

肩こり、

 

疲れ、

 

ニキビ、

 

肌荒れ、

 

冷え性、

 

むくみ

 

 

など多くの不快な症状が発生してしまうからです

 

 

さらに、腸や腸内細菌の状態悪化は、

 

 

自律神経系、免疫系に悪い影響を及ぼし、

 

 

アレルギー性疾患やガンなどあらゆる病気の原因になることもわかっています

 

 

便秘には腸が動かないタイプの高齢者に多い「弛緩性便秘」

 

 

若い人から中年女性に多く腸が動きすぎて腹痛やコロコロ便、

 

 

下痢になるタイプの「けいれん性便秘」の2種類があります

 

 

いずれも交感神経の緊張が原因がほとんどです

 

 

副交感神経が働かない場合が「弛緩性便秘」

 

 

反動で副交感神経が働きすぎた状態がけいれん性便秘を引き起こすことになります

 

 

対策はどちらも同じで

 

 

「交感神経の緊張状態を緩和すること」

 

 

です

 

規則正しい生活を心がけ、よく水分をとり、

 

 

軽い運動をする事でリラックスできるようにすること

 

 

また、腸内環境を整える食事が大切です

 

 

食物繊維、発酵食品、乳酸菌をたっぷりとり、よく噛むこと

 

食物繊維の取りすぎでかえって便が詰まってしまうタイプの人は、

 

 

オリーブ油かオメガ3系の油が効果的とTVやメディア、SNSなどで紹介されることもあります

 

 

ところが、乳製品や油脂類での排便は、

 

 

「ただの下痢反応が出ているだけ」

 

 

なので、

 

 

排便しているけどあまり「ポジティブではない出し方」です

 

 

身体が拒否して無理矢理吐き出しているようなものです

 

 

便秘の場合は、

 

 

「一旦食物繊維の含まれる食品を減らすか、回避します」

 

 

3日連続で便が出だしたら、いつもの食物繊維の摂取量に戻します

 

 

世の中で言われていることと実践的な栄養学では、

 

 

大きく違いが出てきてしまうのがなんとも言えないですね

 

 

身体の仕組みをきちんと理解しておけば、惑わされることも少なくなります

 

 

大切なお身体のためにしっかり学びましょう

 

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また、明るく健康的なマインドづくりをすることで、思考や行動の面でも前向きな変化が見られ、

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