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冷え性体質改善&生理痛体質改善ステージ4 自律神経と冷え性、生理痛の関係

2022.09.14

【目次】

本日の創健術①冷え性体質改善&生理痛体質改善ステージ4 自律神経と冷え性、生理痛の関係

本日の創健術②冷え性と関係する自律神経の働き

 

【冷え性体質改善&生理痛体質改善ステージ4 自律神経と冷え性、生理痛の関係】

 

健康な身体を大切にする素敵なアナタへ

 

冷え性ステージ4で特に関わる「交感神経」「副交感神経」

 

 

バランスを保つことについて紹介します

 

 

冷え性を引き起こすメカニズムを理解するには、

 

 

「自律神経」についての知識が必要になります

 

 

「自律神経」とは自分の意思とは関係なく、

 

 

自動的に全身の臓器や器官などの働きを調節し、

 

 

生命活動を維持している神経のこと

 

 

私たちは寝ている時を思えばわかるように特別意識しなくても心臓が動いているし、

 

 

呼吸や発汗調整、体温が調節されています

 

 

食事をすれば消化吸収が行われていきます

 

 

このように自律神経は、

 

 

「呼吸」

「循環」

「代謝」

「体温」

「吸収」

「分泌」

「排泄」

「生殖」

 

などの私たちのあらゆる生命活動に関係し、

 

 

それらを自動的に調節してくれている神経です

 

 

よって、冷え性&生理痛の改善にも大きく影響するため、

 

 

自律神経については特に知っておくべきなのです

 

【冷え性と関係する自律神経の働き】

 

さて、自律神経には「交感神経」「副交感神経」があります

 

 

「交感神経」は、昼間などの活動時や興奮時に優位になる、

 

 

人の活動を支える神経で自動車に例えればアクセルと考えていいでしょう

 

 

一方、「副交感神経」は夜間などの休息時やリラックス時に優位になる、

 

 

人の休息を支える神経で自動車に例えればブレーキにあたります

 

 

◎交感神経と副交感神経は臓器や器官に対して互いに反対の作用をしシーソーのようにバランスをとっている

 

◎一方が優位になれば一方は抑制されるがどっちかがゼロになることはない

 

◎気温、気圧、湿度、季節、光、昼夜、磁気、電磁波、重力、酸素濃度などの影響を受ける

 

◎精神や心理状態にも密接に関係している

 

◎年齢、性別によっても変化する

 

 

自然に反した生活には、

 

「ストレスがかかりすぎている場合」

「ストレスがかからなさすぎている場合」

 

 

とがあります

 

 

もしストレスがかかりすぎる状態が続くと、

 

①冷え(血流障害)

②酵素の消費

③活性酸素の増加

④免疫力の低下

⑤分泌する能力の低下

⑥排泄、解毒する能力の低下

 

 

以上のシステムが起こります

 

 

これらのどれもが多くの病気を引き起こす原因となります

 

 

例えば、昔からよく冷えは万病の元と言われますが、

 

 

逆に冷え性を改善することで、

 

 

病気が治ったり、改善したりすることが知られています

 

 

ただし、冷え性には複雑な原因が絡み合ってるため、

 

 

きちんとした冷え性ステージに合わせて、

 

 

適切な養生法を取り組む必要があるのです

 

 

同じように「酵素が枯渇すること」が万病の原因であるという意見もあります

 

 

一生分の酵素を使い切った時点で寿命が尽きると言う人もいます

 

 

活性酸素の増加がほとんどの病気(病気全体の85%以上)に関係しているという報告があるように、

 

 

活性酸素の増加も万病の原因

 

 

活性酸素を掃除してくれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、α-リポ酸、コエンザイムQ10などの抗酸化物質の摂取を指導する人もいます

 

 

免疫は感染の防御、炎症のコントロール、ガン細胞の除去など、

 

 

私たちの健康の維持のために最も大切な機能です

 

 

免疫力の低下はもちろん万病につながります

 

 

このようにストレス、冷え性、活性酸素の増加など一つ一つが病気の原因となりうるのです

 

 

さらに、これらの根底には、

 

 

「交感神経の持続的な緊張状態」

 

 

というたった一つの共通する状態があるのです

 

 

そして、ストレスがかかりすぎているという不自然な生活こそが、

 

 

この交感神経を優位に偏りすぎた状態を引き起こしているのです

 

 

ストレスがかかりすぎる生活には、実にいろいろな状況があります

 

 

特に「身体的」、「環境的」、「精神的」の3つに大きく分けられます

 

 

身体的には、働きすぎ、長時間労働、重労働、睡眠不足、運動不足、日光不足、食べすぎ、飲みすぎなど

 

 

働きすぎて身体的に無理がかかりすぎている人は大人やお年寄りに多く見られます

 

 

環境的には、食品添加物、放射能、化学肥料、農薬、遺伝子組換え作物、抗菌グッズ、薬など

 

 

精神的には、仕事関係や対人関係、その他の長く続く不安や悩み、不満など

 

 

こういったストレス過剰な生活が、交感神経を緊張状態にさせています

 

 

一方、逆にあまりにもストレスがかからなさすぎると、

 

 

「副交感神経」のみが持続的に優位にはたらきます

 

 

交感神経は抑制されることになり、こちらも様々な病気の原因になります

 

 

副交感神経の持続的な緊張は、

 

◎冷え性(万病)

◎分泌、排泄能の亢進による下痢や骨粗しょう症

◎不自然な免疫力増強によるアレルギー性疾患や自己免疫疾患

◎様々な痛み、かゆみ

◎活動性の低下によるうつ状態

 

 

などを引き起こしていくことになります

 

 

ぜひ、自律神経の学びをさらに興味をもって深めていきましょう

 

 

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