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冷え性体質改善のためには朝食を正しく食べることの重要性を理解すること

2024.04.02

【目次】

本日の創健術①冷え性体質改善のためには朝食を正しく食べることの重要性を理解すること

本日の創健術②冷え性改善には朝食にはカテゴリー1を必ず摂取すること

本日の創健術③東洋医学でも朝食の大切さを伝えていた

 

【冷え性体質改善のためには朝食を正しく食べることの重要性を理解すること】

 

健康な身体を大切にする素敵なアナタへ

 

 

いきなりですが、このマガジンをご覧頂いている皆さんに質問です

 

 

「朝ご飯をきちんと食べていますか?」

 

 

実は、冷え性体質改善だけでなく、

 

 

全ての人の健康管理において朝食は重要なポイントです

 

 

一体なぜなのでしょう?

 

 

「私、朝食きちんと食べていますよ」

 

 

という方は、

 

 

朝食に欠かせないカテゴリーの食品が含まれているかも重要となります

 

 

特に冷え性の方の多くが、

 

 

せっかく朝食を摂る習慣があるのにも関わらず、

 

 

食品のカテゴリーの選択ミスをしていることがほとんどなのです

 

 

そもそも朝食はなぜ摂らないといけないのでしょうか?

 

 

これには太陽の光を浴びて生活するシステムがあるからというのが理由の1つです

 

 

【朝食にはカテゴリー1を必ず摂取すること】

 

さて、朝は太陽光を浴びることで

 

 

体内に存在する時計遺伝子からエネルギー消費状態が始まります

 

 

私たちヒトは朝から太陽の光と共に活動を開始するように、

 

 

身体のシステムが設計されています

 

 

朝日とともにエネルギー蓄積モードから消費モードに切り替わります

 

 

このとき体内では、身体がアクティブに働けるように

 

 

スイッチONにするホルモンが分泌されます

 

 

しかし、朝食を摂らないといつまでも消費モードが続かず、

 

 

急速に「省エネモード」になってしまうのです

 

 

ここで、摂って欲しいのがカテゴリー1(ブドウ糖主体)の食品です

 

 

朝に果物(カテゴリー6)や乳製品(カテゴリー4)を

 

 

摂取する方も多いですがこれでは消費モードにならず

 

 

蓄積モードが続いてしまいます

 

 

実はインスリンを分泌できるカテゴリー1の食品のみが

 

 

消費モードに確実にスイッチを入れて代謝が上がり体温も上がるのです

 

 

もし、冷え性体質改善したいならば、

 

 

カテゴリー4のヨーグルトやカテゴリー6の果物を

 

 

朝食にするのはやめましょう

 

 

必ずカテゴリー1の米やパン、麺類などを食べましょう

 

 

ここでの注意点はパンはパンでもメロンパンなどの

 

 

砂糖を使用している菓子パンはカテゴリー6として扱うので要注意ですよ

 

 

オススメは納豆卵かけご飯です

 

 

ゆで卵とおにぎり

 

 

パンと目玉焼きなども良いです

 

 

カテゴリー1と2をセットにして食べること

 

 

そして、カテゴリー3の野菜類も

 

 

具だくさんの味噌汁やサラダなどプラスするとバッチリです

 

【東洋医学でも朝食の大切さを伝えていた】

 

 

さて、東洋医学の観点でも身体の仕組みに従って、

 

 

1日の内臓器の働きを時間ごとに記したものがあります

 

 

それは東洋医学のバイブルのような医学書

 

 

秦の始皇帝の時代にまとめられたとする

 

 

「黄帝内経(こうていだいけい)」

 

 

にまとめられています

 

 

その中では朝の内臓機能の働きから、

 

 

オススメの朝食の時間帯まで書かれてあるのです

 

 

まず午前5~7時は大腸が働く時間で、

 

 

便を排泄することでまず身体から毒素を出して清める時間帯です

 

 

まずは起きたら白湯でも飲んでお通じを出すことからが大切なのです

 

 

 

「出してから食べる」 

 

 

これが正解です

 

 

家のお片付けで考えてみましょう

 

 

これ以上物が入るスペースがないところに、

 

 

新しい家具や荷物を置くことが出来ますか?

 

 

出来ないですよね?

 

 

空いたスペースに新しく物が整理できる、収まるのです

 

 

栄養面も同じ考えです

 

 

お通じがないのに無理やり食べる

 

 

「どこに空きスペースがあんねん」

 

 

身体はさすがに怒りますよ

 

 

次に午前7~9時は胃の時間

 

 

摂取した食品の消化がスムーズになるのでこの時間帯に朝食を摂るのがベストです

 

 

そもそも朝ご飯の定義は、日の出から4~5時間が目安となり、

 

 

起床して2時間以内に食べることが良いと多くの研究でも分かっています

 

 

太陽光を目で見て確認してから10~15分後に食べるのでも、

 

 

太陽光を目から光刺激を身体が受け取り、代謝がすでに働いていくのです

 

 

また、9~11時は脾の時間となり、

 

 

消化・吸収・排泄のすべてをコントロールして

 

 

血液をつくりだす消化機能を示す脾の働きが活発になることが記されています

 

 

よって、まとめると

 

 

朝食を適切な時間にきちんと食べること

 

 

カテゴリー1を必ず摂取すること

 

 

できれば起床時は朝食前に排便があること

 

 

太陽光をきちんと浴びること

 

 

上記をクリアすると、

 

 

朝から基礎代謝が上がり、

 

 

体温も上昇、

 

 

さらに血液を増やす事で熱を運びやすい身体をつくることができます

 

 

冷え性や生理痛がひどい人などはこのポイントを意識して取り組むと良いです

 

冷え性体質改善のポイントは、

 

 

冷え性を成功に導く「確率」を上げること、

 

 

成功させるための「条件」を揃えることがポイントです

 

 

1つの手法だけのような「〇〇健康法」のようなもので満足していては、

 

 

多少確率は上がっても条件は不足します

 

 

このように冷え性体質改善も

 

 

「科学的に論理的に実践すること」

 

 

が大切となります

 

 

あなたがイキイキとポカポカであることを応援しています

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冷えを克服することで様々な不定愁訴や病気の予防・改善を目指します

また、明るく健康的なマインドづくりをすることで、思考や行動の面でも前向きな変化が見られ、

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