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冷え性の人必見!陰陽五行でみる「春」の臓器と注意したい食品

2024.04.01

東洋医学、冷え性体質改善方法

健康な身体を大切にする素敵なアナタへ

 

 

今回は、陰陽五行(東洋医学での身体評価法)と

春に関わる臓器の不調のサインや注意したい食品についてお伝えしていきます

 

 

以下に当てはまる人はマガジンの内容を要チェックです

 

 

☆こんな人は要注意☆

 

◎眼精疲労

◎筋肉のけいれん(筋肉がつる)

◎爪の異常(欠ける・たてすじが入るなど)

◎月経トラブル

◎イライラする

◎寝起きが悪い

 

 

さて、春が近づき、健康増進への意識も高まる時期となってきました

 

 

「春」は五行でいうところの「木」という属性と関係します

 

 

陰陽五行というとピンと来ない方もいるかもしれませんが、

 

 

東洋医学では、そもそも五行のバランスを整えるために、五行の流れを知り、

 

 

鍼灸治療や漢方薬、薬膳料理で五行バランスを整え解決してきました

 

 

これは体内の素粒子がどのように移り変わっているのか、

 

 

その変動により細胞振動数や固有の振動数が変化し、

 

 

身体のリズムが安定したり、乱れたりということを調整していることと一致しています

 

 

実は、東洋医学では四柱推命を用いて、

 

 

その人の生まれてから死ぬまでの五行のバランス(体内素粒子)の移り変わりの傾向を評価してきました

 

 

宇宙や太陽から降り注ぐ素粒子(ニュートリノやダークマター)などの影響を受けているという目に見えない部分を「可視化」しているとも言えます

 

 

これが西洋医学でいうところの血液検査や遺伝子検査にあてはまると思っても良いでしょう

 

 

四柱推命に加え、東洋医学的評価(舌診・視診・脈診など)を加えて身体評価を実施してきたのが

 

 

本来の東洋医学的評価です

 

 

当スタジオでは、本来の東洋医学の原点を研究し、他の学問や身体の原則原理を整理して

 

 

四柱推命での評価も加えて皆様のお身体の健康増進サポートに役立てています

東洋医学、冷え性体質改善

さて、春の「木」に関連する臓器は、

 

「肝臓」

「脳」

「目」

「筋肉」

「膵臓」

「脾臓」

 

です

 

 

例えば、肝臓は春になると、

 

 

活性化して冬の間に蓄積された汚れ(老廃物)などを排泄しようとします

 

 

春の旬の野菜には、解毒作用の強い成分(植物性アルカロイドやポリフェノールなど)が多く含まれているものがたくさんあります

 

 

春の山菜と言えばピントくるかもしれません

 

 

つくし、うど、ぜんまい、わらび、ふきのとう‥などなどです

 

 

特に春の山菜は独特の苦味をもっています

 

 

自然界で生きる植物にとっては「生命を外敵から守る」ために、

 

 

虫や鳥などの動物に食べられないように、

 

 

生き延びる工夫でそのような成分が含まれています

 

 

春という季節を上手く乗り越えるためには、

 

 

この春の植物に含まれる「春の苦味」が必要です

 

 

これら自然の恵みが春のきちんと乗り越え、環境適応できるように応援してくれるのです

 

 

「木」の臓器を助ける味は「酸味」も効果的

 

 

梅干しや柑橘類、お酢などです

 

 

「青」や「緑」の野菜がオススメです

 

 

老廃物を吐き出すお手伝いとして働きます

 

 

また、「木」を補う臓器として「水」の臓器もサポート役として整える必要があります

 

 

腎臓・膀胱・副腎・輸尿管などの泌尿器系です

 

 

これらの臓器には「色の黒い食材」「塩味(ミネラルのあるもの)」が効果的です

 

 

海藻類・黒豆・小豆・黒ゴマなどが良いでしょう

 

 

さて、肝臓は、

 

「血液解毒器官」

「血流調整器官」として働きます

 

 

血漿タンパクの「アルブミン」など血液量の調整に働く物質を産生したり、

 

 

アルコールや果糖、薬物などの身体にとって有害なものを無毒・解毒する化学工場の役割もあります

 

 

つまり、伝えたいことは

 

 

「めっちゃ大事やねん!!!!」

 

 

ということです笑

 

 

もし、血液中の不純物や有毒物質の解毒が出来ない状態になると、

 

 

血のめぐりも悪くなり、目や筋肉にも症状が現れます

 

 

どちらも毛細血管が密集しているので、関係します

 

 

冷え性や自律神経の乱れも起こるわけです

 

 

また、女性なら月経にも影響するので、

 

 

「子宮内膜症」「子宮筋腫」など血液の汚れや血液量不足で不快な症状が起こります

 

 

肝臓が弱るとサインとして目に現れます

 

 

目がかすむ、ドライアイ、眼精疲労、充血などです

 

 

これらが症状として出現した場合は肝臓の負担を疑います

 

 

特に普段口にする食品が強く影響します

 

 

また、肝臓の弱りや肝臓疾患を持病として抱えている人は、

 

 

「イライラしやすい」

 

 

です

 

 

肝臓病の人はいつもイライラして、落ち着きが無い、余裕が無いのですぐキレる人ばかりです

 

 

そんなピリピリしている人も肝臓が元気になると、

 

 

驚くほどにおだやかになっていきます

 

 

いつもどっしり構えて、クールで余裕のある人間でありたいですね

 

 

さて、肝臓に負担をかける食品は以下に当てはまる食品です

東洋医学、冷え性体質改善のための栄養

☆春の臓器に負担をかける食品☆

 

 

◎アルコール

◎砂糖含有食品

◎果物

◎加工肉食品(ハム・ソーセージなど)

◎インスタント食品(カップラーメンなど)

◎コンビニ弁当

 

 

上記に当てはまる食品をできる限り摂取しないようにすると肝臓や血液は弱りません

 

 

春になると自律神経が乱れ、うつ症状や自律神経失調症になりやすいのは、

 

 

「肝臓の弱り」が大きな原因でもあります

 

 

特に普段からイライラしやすい人は、

 

 

白砂糖の含まれた食品やジュース(果糖・ブドウ糖果糖液)をたくさん摂取していることが原因です

 

 

米や芋などのデンプン質(ブドウ糖)が主成分の食品と異なり、

 

 

急激に血糖値が上昇するなど、肝臓や膵臓にダイレクトに負担をかけます

 

 

上記のリスクをふまえて健康的な春を過ごしていきましょう

 

 

あなたがイキイキとポカポカであることを応援しています

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創健スタジオSASUKEの特徴

当スタジオオリジナル健康増進メソッドである創健術は、

健康の柱となる「血流」「姿勢」「呼吸」「栄養」の4つのバランスを整えます!

脳科学、生理学、運動学、東洋医学、栄養学などの学問的知識と、

現場での臨床経験をもとに体系化しています

身体・精神の健康に大きな影響を及ぼす「冷え」の改善を第一のステップとし、

冷えを克服することで様々な不定愁訴や病気の予防・改善を目指します

また、明るく健康的なマインドづくりをすることで、

思考や行動の面でも前向きな変化が見られ、

仕事や人間関係など人生全般が上向きになると評判のメソッドです

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