健康な身体を大切にする素敵なアナタへ

 

 

今回も冷え性体質改善に特に必要なミネラルと塩についてお伝えしていきます

 

 

前回までの塩シリーズのマガジンはこちら

 

冷え性体質改善に必要な「塩」の話① その食べてる塩は大丈夫？

冷え性体質改善に必要な「塩」の話②　その不調ミネラル不足かも・・

冷え性体質改善に必要な「塩」の話③　減塩で健康状態はゲンナリに

 

以下に当てはまる人はマガジンの内容を要チェックです

 

 

☆こんな人は要注意☆

 

◎安い食塩を普段から摂取している人

 

◎ジャンクフード（ファストフード）をよく食べている人

 

◎痛み（神経痛など全般的に）がなかなか改善されない人

 

◎むくみがなかなかとれない人

 

◎低体温（35度台）や冷え性体質の人

 

◎感情のコントロールができず、落ち着かない人

 

前回の続き‥

 

今回は、ミネラル摂取は海の塩からがオススメの理由です

 

 

現代では、塩分の摂取は極力少ない方がよいと思っている人が多いですが、

 

 

特に日本人にとっては、海の塩は貴重な食材として大切です

 

 

世界中をみても、世界の７割は岩塩を使用しており、

 

 

３割は海塩を使用しています

 

 

岩塩の使用を主とする国は、

 

 

土にミネラルがたくさん含まれており、

 

 

水がそこを流れると硬水になります

 

 

水からミネラルが摂取可能ですが、

 

 

日本の土はミネラルが少なく、

 

 

軟水になるので、

 

 

不足分を海塩からミネラル補給していたのです

各地域で生活している環境や土地に合わせて

 

 

塩の摂取の方法も異なりますし、

 

 

塩の質も違います

 

 

ある民族はミネラル摂取に、

 

 

石をまるまるボリボリ食べる習慣がある地域もあります

 

 

さて、現在日本で販売されている塩はどんな塩があるのでしょうか？

 

 

身体の健康維持に必要な塩は、

 

 

１９０５年、日露戦争の時には、

 

 

戦争の費用を得るための財源となり、

 

 

国の専売となってしまいました

 

 

１９７１年には、

 

 

昔ながらの塩田をすべて閉鎖してしまった歴史があります

 

 

代わりに、

 

 

工業用の「塩風味の塩」精製塩を作りだし、

 

 

日常生活にとって必要な塩を

 

 

安価に国民に提供できるように工夫がなされたようですが、

 

 

安価になって入手しやすくなった塩は

 

 

それまでの自然の塩とはまったくの別物となってしまいました

 

 

それは本来の塩に含まれる重要なミネラル分を除いて、

 

 

科学的に作られた

 

 

「塩化ナトリウム（NaCl）」

 

 

という塩でした

塩化ナトリウムには、

 

 

マグネシウムやカリウムなどのミネラルが入っていない

 

 

ので、

 

 

日本の昔ながらの伝統食である

 

 

「味噌」や「醤油」などの発酵食品もうまく作られません

 

 

製造過程がおろそかになり、

 

 

大量生産が可能になり、

 

 

供給速度が便利になった反面、

 

 

本来の健康を取り戻す効果は失われてしまったのです

 

 

そして、

 

 

２００２年以降は塩の販売も製造も自由化され、

 

 

やっと昔ながらの製造過程を経た、

 

 

「本物の塩」が市場に出回るようになりました

 

 

また、インスタント食品やレトルト食品、

 

 

冷凍食品などの質も向上し、

 

 

お腹が空いてパッと食べたいときや

 

 

子供や自分のお弁当作りなどでもとても便利になりました

 

 

これらの食品には保存性を高めるために、

 

 

食品添加物を入れることが欠かせなくなりました

添加物の影響は、

 

 

生活にはメリットもありますが、

 

 

健康面においてはデメリットもあるのです

 

 

この添加物による健康面のデメリットを打ち消すために、

 

 

ミネラルが必要となります

 

 

次回は、意外と知られていないミネラルの重要な役割をご紹介します

 

 

次回も塩の話が続きます

 

 

オススメは沖縄の塩「ぬちまーす」や「雪塩」です

一体なぜこちらの塩が良いのでしょう

 

 

興味ある方は、今後のマガジンも参考にしてください

 

 

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