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冷え性体質改善は夏の間に実践し、完了すべし!

2023.07.05

冷え性体質改善 カウンセリング風景

【目次】

本日の創健術①冷え性体質改善は夏の間に実践し、完了すべし!

本日の創健術②冷え性体質改善は夏の過ごし方がカギ

本日の創健術③冷え性改善のための夏のプチ食養

 

【冷え性体質改善は夏の間に実践し、完了すべし!】

 

健康な身体を大切にする素敵なアナタへ

 

 

毎日暑い日が続きますね!

 

 

冷え性体質の方の中には、こんな方もいるでしょう

 

 

「夏は気温も高いし、

今は冷え性に困ってないから冷え性体質改善に取り組まなくてもいいかっ!」

 

 

と、思っている人は秋冬に冷え性で確実に困ることになります

 

 

このようにほとんどの冷え性の方が、

 

 

冷え性体質改善は

 

 

「寒い冬にすればよい」

 

 

と思っています

 

 

しかし、東洋医学の世界では、

 

 

冷え性を含め、

喘息や気管支炎、

関節リウマチ、

アトピー性皮膚炎、

アレルギー性鼻炎など

 

 

冬にひどくなる不快な症状や病気は

 

 

夏のうちに対処することが重要とされています

 

 

これを

 

 

「冬病夏治(とうびょうかち)」

 

 

と呼びます

 

 

実際に多くの冷え性の方は

 

 

秋冬の寒い時期に冷え性改善に向けて対処しようとしますが、

 

 

100%冷え性は改善されないでしょう

 

 

なぜならば冷え性は冬の病であり、

 

 

冷えや寒さによって悪化し、

 

 

冬の寒い時期には身体はとにかく冷えから身を守ろうと、

 

 

何とか熱をつくりだし、温めることに一杯一杯になるからです

 

 

この寒い時期には身体を温めるボーナスがつくどころか、

 

 

熱を奪われることが多くなり、

 

 

体内で熱がつくられにくく、

 

 

対症療法で何とか乗り切るしかなくなってしまうのです

 

 

今年こそ夏の時期に冷え性体質改善を実践しておかないと、こんなことに困ることになります

 

 

毎年のようにカイロをたくさん貼る、

 

 

暖房やホットカーペット、コタツに依存する、

 

 

ホット生姜紅茶など温かい飲み物でごまかす、

 

 

靴下や服を重ねて着て何とか寒さをしのぐ、

 

 

こんなことをいつまで繰り返すのでしょうか?

 

 

冷え性は単純に温めるだけでは根本の解決になりませんよ

 

冷え性体質改善には観葉植物を見ると良い

【冷え性体質改善は夏の過ごし方がカギ】

 

冷え性体質改善のカギはまさに夏の過ごし方にあります

 

 

暑いからと言って、

 

 

アイスクリームやかき氷など冷たい飲食物をたくさん摂取する、

 

 

お腹を出して寝る、

 

 

クーラーに当たりまくる、

 

 

こんなことをしていては冷え性の根本を改善することは無理です

 

 

冷え性の方は夏バテする方もほとんどです

 

 

その理由は、

 

 

「胃腸の弱りが大きな原因」

 

 

だからです

 

 

夏の間に不要に摂取した冷たい飲食物の影響で、

 

 

胃腸がどんどん弱るのです

 

 

ちなみに冷たい物の摂りすぎで肩こりも増えます

 

 

これは胃の神経の出入り口が頸、肩のつけ根にあるからです

 

 

冷え性の人は根本的に胃腸の弱りがまずひとつの大きな原因ですので、

 

 

夏に一気に胃腸を弱らせている生活習慣が多いのです

 

 

胃腸が元気になった後は細胞の中のミトコンドリアの活性化

 

 

こちらは人間専用のエネルギー向上でもあり、

 

 

熱をつくる核となる器官です

 

 

これらがたくさん集まっているところが腸や筋肉などの大きな器官です

 

 

さらにミトコンドリアが活性化するためには、

 

 

自律神経の正常バランスを保つ暮らし方が必要です

 

 

このようにひとつひとつの身体システムを調和させていかないといけないのです

 

 

ただひとつを取り組んでも冷え性を改善する条件は揃わず、

 

 

さらには効果を最大限に高める確率も上がらないため、

 

 

いつまでも同じ結果の繰り返しになるのです

 

 

まずは冷たい飲食物を出来るだけ減らしましょう

 

 

昔の人は夏でも熱いやかんに

 

 

沸かしたアツアツの麦茶をガブガブ飲んでいました

 

 

これも胃腸に負担をかけないということと、

 

 

ミネラルなどは冷たい飲食物では腸で吸収されにくいので、

 

 

温かいもので摂取して

 

 

夏バテにならないようにきちんと栄養補給できていたのです

 

 

ミネラルをせっかく補給しようとしても

 

 

キンキンに冷えた状態で摂取すれば吸収されず

 

 

結果として夏バテにもなってしまいます

 

 

冷え性の人はせめて氷入りの飲み物は避けるように注意してみましょう

 

 

涼しさを求めることは大事ですが、

 

 

必要以上に冷たくすることは避けましょう

 

 

夏の時期は気温というボーナスがついていますが、

 

 

秋冬に必ず後悔しますからね!

 

冷え性体質改善のための夏オススメの食材

【冷え性改善のための夏のプチ食養生】

 

痩せ型の冷え性の方は、胃腸の吸収を考慮して、

 

 

薬味たっぷりのそばはオススメです

 

 

同じカテゴリー1のうどんでも良いですが、

 

 

そばの方が、

 

 

食物繊維、

植物性たんぱく質、

カリウム、

ビタミンB1

 

 

などが多く含まれているので良いです

 

 

そば自体には身体にこもった余分な熱を取る作用があります

 

 

ざるそばよりも温かいそばの方がbetterです

 

 

ビタミンB1は糖質の代謝を助け、

 

 

アミノ酸の補給も同時にできるので疲労回復や夏バテの予防、

 

 

胃腸の機能を回復させ、整腸作用としても効果的です

 

 

そば麺だけでなく、

 

 

プラスで前回ご紹介したように、

 

 

鶏肉や卵などもたんぱく質補給で追加しましょう

 

 

痩せ型の冷え性の方は食べる順番もカテゴリー1から食べ始めて、

 

 

最後にカテゴリー3で完結させましょう

 

 

一方、肥満型の冷え性の方は、

 

 

ダイエットの食べ方を遵守することと、

 

 

夏にビールやアイスクリームなど、

 

 

カテゴリー4567は控えましょう

 

 

食べ過ぎでも胃腸が汚れ、冷え性が悪化しますからね

 

 

きちんと適量を守った食生活に戻しましょう

 

 

あなたがイキイキとポカポカであることを応援しています

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また、明るく健康的なマインドづくりをすることで、思考や行動の面でも前向きな変化が見られ、

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