【冷え性体質改善に必要な解毒の知識 添加物✖人間の身体=〇〇? その2】
健康な身体を大切にする素敵なアナタへ
さて、今回はスタジオで良く聞かれるあるある話です
スタジオでカウンセリング等をしているときに、
良く聞かれるのが、こんなフレーズです
※写真はイメージです
「添加物って身体に悪いんですか?」
「本や雑誌でこの添加物がキケンだと言われてますが本当ですか?」
「この〇〇という添加物はどれぐらい摂取すると病気になりますか?」
などなどよくこの類いのお言葉を受けます
まず先に結論を正しく言うと、
「添加物は全てが安全性を確認されていない、
よって、できる限り入っていないのが望ましい」
のが正解
さらに付け加えると、中には海外の厳格な研究では、
「危険性が明らかにされているにも関わらず使用されている添加物もある」
が正解
実はこれら添加物により、頭痛や肩凝り、冷え性などにも大きく影響してしまいます
一体なぜでしょうか?
気になる方は続きを読んでみてください
【その添加物の安全性チェックほんまに大丈夫なん?】
添加物の歴史は前回お話ししました
今回は「添加物の安全性」についてです
現在、使用が認められている食品添加物について、
厚生労働省は「安全性が確認されている」と述べています
しかし、実はこれらは人間で安全性が確認されたわけではありません
動物実験で毒性の有無が調査され、
「これぐらいやったらだいじょうぶやろ~」
と認可されています
米や野菜、果物など人間が長期間食べ続けることによって
安全性が確認されたものとは、根本的に違います
動物実験では、マウスやラットに対して一定期間あるいは死ぬまで、
調べたい添加物をエサに混ぜて経口で投与します
その添加物にもし毒性があれば、動物は死亡したり、ガンが発生するなどの障害が起こります
毒性が見当たらなければ、害が無いということになり、
「食品添加物として使用してもええやろ~」
ということで認可されます
さて、ここで疑問です
「人間ではない小動物への実験で、
はたしてどこまで安全性が確保されるんだろう?」
マウスやラットが人間の反応と限りなく近いといえども、
人間がその添加物を食べたときの微妙な変化や
五感の状態などは人間にしかわからない反応
ともいえます
例えば、たくあんの場合、
「黄色4号」という添加物が着色料として用いられていることが多いですが、
実はこれ別名「タートラジン」と言って、アスピリンに近い成分で、
中にはアスピリン喘息を引き起こすなど副作用を示す場合もあります
英国食品基準庁では、このタートラジンを含む、他の合成保存料を複数同時に摂取した場合、
ADHD(注意欠陥・多動性障害)の子どもは、
これらを含む食品は避けた方がよいとし、警告しています
基本的に「食品添加物=医薬品」と思っても間違いではないでしょう
ちなみにアスピリン摂取が続くと、
自律神経失調症は治らないとも言われているので
やはり食品添加物も含めて注意して食品を選ぶことは必要と感じます
添加物などの解毒をするときはどこから排毒されるかというと、
尿や便からも排出されますが爪や髪の毛からも排出されます
よって爪の状態や毛髪検査などでも顕著に身体状況が把握できます
ちなみに爪の縦線は化学物質の摂取量が多いと影響して出現します
また、喘息だけで無く、じんましんも身体の防御反応として症状が出現します
ところが、マウスやラットの実験でこの微妙な不快な症状が確認できるのでしょうか?
明らかに身体に悪影響を及ぼしそうな食事を摂取したとき、
「お腹がむかむかする~」とか
「お腹が張ってモヤモヤする~」とか
何となく不調な感覚を感じることが誰しもあるのではないでしょうか?
身体の仕組みとして化学合成された分子量の小さい添加物は、
そのまま腸から吸収されて、
血流に乗って全身に回ることになります
その場合、身体にとって「毒物」である添加物は、
身体の様々なシステムを乱し、不具合を発生させます
その微妙な不具合とは、例えば
「身体がだるくて動かない」
「頭がボーッとする」
「お腹が痛くないけど何となくモワッとする」
「身体のキレが悪い」
「視界がぼんやりする」
こんな感じでハッキリとはしない病気ではない、不快な症状です
これは動物実験ではわからず、人間でしかわからない反応ですよね
また、何種類もの添加物が同時に含まれた食品を摂取した場合に、
人間の身体にどのような影響が出るかはほとんど調べられていません
それは、動物実験では一種類ずつの添加物を投与して調査されているからです
しかし、コンビニ弁当などの食品等には、何種類もの添加物が使用されているので
そのような食品を摂取すると様々な添加物が一度に体内へと運び込まれるわけです
もし、その状態を長期間にわたって続けた場合どんな状況になるのでしょうか?
【低用量影響とカクテル効果】
わずかな用量で大きな影響をおよぼす「低容量影響」といいます
ある化学物質の用量がわずかであっても、
短期的にも長期的にも健康に大きな影響をもたらしうることを示します
これらに関係する化学物質は、
「フタル酸エステル」
「ビスフェノールA」
「アトラジン」
などがあります
この悪影響も個人差があり、人によってその物質に敏感な人とそうでない人がいます
また年齢でも差があり、胎児期や幼児期の低用量暴露は、
大人になってからの同様の暴露と比べて、
潜在的にずっと深刻な中毒作用を引きおこす可能性があるのです
例えば、重金属の鉛や水銀などが挙げられます
これらも解毒に必要なミネラルなどの栄養成分、臓器のコンディションをはかりながら、
日々の健康づくりに考慮する必要があります
また、「カクテル効果」というものがあります
これは「相乗効果」などとも呼ばれ、
2種類以上の有害な、または潜在的に有害な物質が製品内や人体内で結合して、
個々の影響を足し合わせたものからは想像も出来ないような深刻な中毒作用を引き起こすというものです
実は、私たちの身体を通してどんな反応が出現するのか実験されていると言っても過言ではないでしょう
様々な驚きの研究データについてはこのブログでは公開できないので直接お聞きください
当スタジオでは、「解毒、排毒のセルフケア」もお伝えしています
具体的には「肝臓や腎臓の解毒に関わる臓器のコンディション」を実施します
手法としては、栄養療法と東洋医学的な足反射区などの刺激、
経絡への電気刺激などを実施しながら、
必要に応じて普段の食品では補いきれない部分でだけ、
良質なサプリメントをオススメして摂取してもらいます
当然、足反射区だけでは評価が難しいので、かかりつけの病院などで血液検査をしてもらい、
そのデータ経緯を評価しながら、各種内臓のコンディションをチェックさせていただきます
その手法自体はご自身でも実践可能ですので、
スタジオに依存せずとも、ずっと長く健康でいられるように知識と技術を伝授させていただきます
気になる方はどうぞ初回個別カウンセリングのお申込みからご連絡くださいませ
あなたがイキイキとポカポカであることを応援しています
健康に感謝
読んでいただいたあなたに感謝
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創健スタジオSASUKEの特徴
当スタジオオリジナル健康増進メソッドである創健術は、
健康の柱となる「血流」「姿勢」「呼吸」「栄養」の4つのバランスを整えます!
脳科学、生理学、運動学、東洋医学、栄養学などの学問的知識と、
現場での臨床経験をもとに体系化しています
身体・精神の健康に大きな影響を及ぼす「冷え」の改善を第一のステップとし、
冷えを克服することで様々な不定愁訴や病気の予防・改善を目指します
また、明るく健康的なマインドづくりをすることで、思考や行動の面でも前向きな変化が見られ、
仕事や人間関係など人生全般が上向きになると評判のメソッドです
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