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冷え性改善したい、さらにウェストもクビレさせたい方は〇〇をやめましょう 

2023.04.16

冷え性体質と肥満につながる果糖食品

【目次】

本日の創健術①肥満型冷え性の人は果物はNG

本日の創健術②果糖は肝臓の負担を増やし、冷え性にもダイエットにも相性はNG

本日の創健術③冷え性も肥満も悪化したいなら果物(果糖)をどんどん食べるべし

 

【肥満型冷え性の人は果物はNG】

 

健康な身体を大切にする素敵なアナタへ

 

 

冷え性体質改善のことなんか忘れて、この春に果物を山ほど貪っている人!!

 

 

特にBMI25以上体脂肪率が30%近くある人秋冬に冷え性や他の不調で苦しむことになります

 

 

果物も活用して良い冷え性タイプの人活用できないタイプがあります

 

 

以下に当てはまる人はブログの内容を要チェックです

 

 

☆こんな人は冷え性改善もダイエットも失敗する可能性あり☆

 

 

◎ビタミン・ミネラル補給で朝は果物しか食べない人

◎炭水化物を抜いて、果物をたくさん食べている人

朝に果物とヨーグルトを食べている人

 

 

他にもありますが、冷え性体質改善にもダイエットに失敗する人の特徴はこのような方です

 

 

冷え性体質改善とダイエットに失敗する女性

 

では、一体なぜなのでしょうか?

 

ズバリ!!

 

 

タイトルの答えですが、

 

 

「体温もグッと上げて、ウェストをキュッとクビレさせたい人は果物をやめましょう」

 

 

さて、朝に生フルーツや果物ジュースを飲んでいる人で、

 

 

冷え性体質改善やボディメイクが上手くいってない、

 

 

他にもいろいろ気をつけているのに、

 

 

なぜかウェストが引き締まらないという方は果物(果糖)が影響している可能性があります

 

 

冷え性体質改善とダイエットに苦しむ女性のお腹

【果糖は肝臓の負担を増やし、冷え性にもダイエットにも相性はNG】

 

 

今回のキーワードは、

 

 

「果糖」

「ブドウ糖」

 

 

さて、糖質制限という言葉が流行りだしたのは、ここ最近ですね

 

 

皆様が、おそらく糖質のものと聞いて一番先に思い浮かぶのは白米やパン等だと思います

 

 

実は、冷え性体質改善やダイエット(脂肪減少)において、

 

 

 

もっとも気をつけなければいけない食品が「果糖入りの食品」です

 

 

では、果糖はなぜウェストに関係するのか?

 

 

果糖は血中でほとんど代謝されず、

 

 

血糖値は上がりにくいのですが、

 

 

直接肝臓に運ばれる性質を持っています

 

 

そのためダイレクトに肝機能に負担がかかりやすく、

 

 

中性脂肪に変わる要素をもっているからです

 

 

特に肥満型冷え性の方は肝臓や腎機能が血液検査で見ても、

 

 

足反射区療法でチェックしても機能低下していることがほとんどです

 

 

血液が濁っていて、肝臓や腎臓などの解毒器官である臓器がすでにパンク状態です

 

 

血液を浄化させることが1番の解決方法なので、

 

 

食べる食品の質を考えないといけません

 

 

そして、体内では果糖は一番近い保管場所の肝臓周囲に糖分を脂肪として蓄積していきます

 

 

お酒を飲んでいないのに、血液検査でγGTPの数値が上昇している場合は、

 

 

果糖の含まれた砂糖菓子類や清涼飲料水などの摂りすぎも疑った方がよいでしょう

 

 

果汁100%のフレッシュジュースも身体に良かれと思って、

 

 

飲んでいる人がいますが、肝臓の負担だけでなく、

 

 

インスリンを分泌する膵臓のβ細胞まで破壊されるのでやめましょう

 

 

清涼飲料水のポカリスエットやアクエリアスにもブドウ糖果糖液が含まれています

 

 

出来れば飲まない方が無難です

 

 

これもよく質問されますが、

 

 

「太っているから冷えやすくなったのか?」

 

 

「冷えているから太ったのか?」

 

 

と、聞かれますが、

 

 

僕は個人的には血液が濁っているので、冷え性と肥満は同時に起こっていると考えます

 

 

冷え性が先か肥満が先かというのは、

 

 

どっちが先という話はどうでも良いです

 

 

そんな意見をしている暇があったら、速やかに血液を浄化することを実践してください!!!

 

冷え性体質改善とダイエットに失敗した肥満型冷え性の人のお腹

【冷え性も肥満も悪化したいなら果物(果糖)をどんどん食べるべし】

 

ある研究機関でのデータでは、体脂肪に及ぼすブドウ糖と果糖の摂取影響の違いを調べた結果、

 

 

「果糖だとブドウ糖の摂取したときよりも3倍体脂肪になりやすい」

 

 

ということが明らかになりました

 

 

つまり、同じ量でも果物よりもおにぎりを食べた方が痩せやすいということになるのです

 

 

ただし、ブドウ糖主体の炭水化物も、摂りすぎれば太りますのでコントロールが必要です

 

 

ちなみに皮下脂肪はエネルギー制限でコントロールするのが効率良く、

 

 

内臓脂肪は食事の質を変えることで効率良く調整が可能となります

 

 

冷え性体質改善とダイエットにはお勧めしない果物

 

ここで注意しておきたいのは、果物が完全に悪い食品というわけでは無く

 

 

「果物=良いイメージ」が強く出過ぎて、

 

 

良かれと思って大量に食べてしまう事が問題となっているということです

 

 

生の果物にはビタミンやミネラル等、素晴らしい力を持っているのは事実です

 

 

生の果物と100%フルーツジュースを比較すると、生の果物の方が良いです

 

 

果物も体質や目的によって、活用方法があり、様々な効果も期待できます

 

 

よく冷え性改善にはりんごを朝にジュースにしましょうなどありますが、

 

 

果糖だけでは体温の上昇のスイッチは入りません

 

 

果糖に関しては、他にも様々な見解がありますので、

 

 

あらためて果糖についてはブログで新しい情報をシェアしていきますね

 

 

最後にもう一度、

 

 

「体温もグッと上げたい、ウェストをクビレさせたい方は果物摂取をやめましょう」

 

 

また、ブログで様々な内容をお届けしていきます

 

 

あなたがイキイキとポカポカであることを応援しています

健康に感謝

読んでいただいたあなたに感謝

 

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当スタジオオリジナル健康増進メソッドである創健術は、

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脳科学、生理学、運動学、東洋医学、栄養学などの学問的知識と、

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冷えを克服することで様々な不定愁訴や病気の予防・改善を目指します

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