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やせ型冷え性&不眠症の方オススメの栄養摂取法

2023.03.08

冷え性、不眠症、栄養

【血液をつくる&良い睡眠のためには〇〇を食べましょう】

健康な身体を大切にする素敵なアナタへ

 

 

さて、今回はスタジオで良く聞かれるあるある話です

 

 

スタジオでカウンセリング等をしているときに、

 

 

良く聞かれるのが、こんなフレーズです

冷え性体質改善に悩む女性
※写真はイメージです

「ダイエットで糖質制限してから眠れなくなりました、なぜですか?」

 

 

「夜中に何回か起きてしまいます、その後眠れず朝まで起きてしまいつらいです」

 

 

「睡眠導入剤をつい使っていますが、他に良い方法ありますか?」

 

 

などなどよくこの類いのお言葉を受けます

 

 

まず先に結論を正しく言うと、

 

 

良い睡眠がしたいなら春雨を食べましょう

(その他のデンプン食品でもOK!)」が正解

(ついでに夜のダイエット食にも効果的です)



睡眠の質を高める栄養素

 

一体なぜでしょうか?

 

 

気になる方は続きを読んでみてください

 

冷え性体質改善に失敗した人

【冷え性もダイエットも悪化するときの身体の不調サイン】

 

糖質制限を過度にしている方は「睡眠の質が悪くなる」ということが多く見受けられます

 

 

冷え性の方でも下腹ぽっこりスタイルを気にしすぎるあまり、

 

 

不要なダイエット法に手を出してしまいがちです

 

 

特に冷え性の方で多いのが「糖質制限ミス」です

 

 

それは糖質にも種類があり、

 

 

身体の中を巡っていく機能や働きが大きく異なることを、

 

 

知らずに安易に制限をしてしまうことにあります

 

 

相性の悪いダイエットをすると必ず起こる不快な症状としては、以下のような状態が起こります

 

 

糖質を完全にカットして見た目は細くなったけど、

 

 

疲れやすい、

集中力が低下した、

だるい、

不眠症や寝つきが悪くなった

婦人科系トラブル(生理痛や生理不順)が増えた

身体が冷える

抜け毛が急激に増えた

貧血が悪化した

 

こんな方はいませんか?

 

 

これらは間違った糖質制限の影響であり、

もし痩せたとしても健康にはなれません

 

 

肝臓や脳や血液に負担を増やし、病気となるリスクを高めることにもなりかねません

 

 

脳への栄養供給不足、

睡眠を促すホルモンの分泌量低下、

細胞分裂を阻害する要因を増加させるなど

 

様々な身体システムの問題で上記の不快な症状が顕著に出現します

冷え性体質改善とダイエットに失敗した女性

実は、糖質制限のやり方に問題があったのです

 

 

上記のような症状が出現した場合、

以下の方法で解決するでしょう

 

ぜひ参考にしてみてください

 

冷え性体質改善のための身体の仕組み

【血液を増やす、身体を温める、眠れるメカニズムとは?】

 

今回キーワードとして重要なのは

 

「デンプン」

「インスリン」

「トリプトファン(アミノ酸)」

「セロトニン」

です

 

 

上記でもお伝えしたとおり、

 

良い睡眠がしたいなら春雨を食べましょう」

(その他のデンプンでもOK!)

 

 

さて、春雨はほぼ100%ジャガイモのデンプンから作られていることが多いです

 

 

春雨は消化吸収では、ほぼ100%ブドウ糖でできていることになります

 

 

また、加工してあるために、お米や玄米よりも吸収速度が速いです

 

 

以前、筋肉合成にもインスリンが関係するとお話しましたが、

睡眠にも関係しています

 

 

筋肉合成については別で記事をアップしますので、お待ちくださいね

 

 

春雨(ブドウ糖)を摂取するとインスリンが分泌されアミノ酸の取り込みを促進しようとします

 

 

そして、脳にある脳関門という「関所」を素早く、

 

 

トリプトファンというアミノ酸の一種が通過します

 

 

冷え性体質と睡眠の質を高める脳のコンディショニング方法

このトリプトファンというアミノ酸はリラックスホルモンである

 

 

「セロトニン」の合成と分泌のサポートをするのです

 

 

トリプトファンは大豆食品(味噌もOK)や肉類の摂取でも補給可能ですが、

 

 

インスリン分泌が弱いと充分に吸収されません

 

 

セロトニンは食後に眠たくなる症状が出るときに分泌されてます

 

 

このセロトニンがしっかり分泌されると

 

 

夜間の睡眠時間延長と覚醒回数が減少し良質な睡眠を手に入れることができます

 

 

もちろん、個人個人の筋肉量や活動量によっては、糖質摂取量は見極めが必要です

 

 

実際には、トップアスリートレベルの栄養指導では、

 

 

運動量と筋肉量や体重に合わせた細かい計算式で糖質の必要摂取量を計算し、食べる方法があります

 

 

適量を超えた炭水化物の取り過ぎは良くないですが、身体には大事な栄養素です

 

 

炭水化物を減らしすぎると覚醒状態が続き浅眠になってしまいます

 

 

「あなたは炭水化物を過剰に減らしてないでしょうか?」

 

 

身体からのお知らせを見逃さない、無視しないようにしましょうね

 

 

あなたがイキイキとポカポカであることを応援しています

健康に感謝

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創健スタジオSASUKEの特徴

当スタジオオリジナル健康増進メソッドである創健術は、

健康の柱となる「血流」「姿勢」「呼吸」「栄養」の4つのバランスを整えます!

脳科学、生理学、運動学、東洋医学、栄養学などの学問的知識と、

現場での臨床経験をもとに体系化しています

身体・精神の健康に大きな影響を及ぼす「冷え」の改善を第一のステップとし、

冷えを克服することで様々な不定愁訴や病気の予防・改善を目指します

また、明るく健康的なマインドづくりをすることで、思考や行動の面でも前向きな変化が見られ、

仕事や人間関係など人生全般が上向きになると評判のメソッドです

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