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アトピーの体質改善は食事以外に冷え性体質改善で解消 Aさんのケーススタディ

2023.10.15

冷え性体質改善でアトピー体質も改善していく

【目次】

本日の創健術①アトピーは身体のシステムエラーではない!!あなたの身体を守るための防御反応(毒出し)である!

本日の創健術②世界の様々な統合医療的観点から見たアトピー改善方法 5つの重要ポイント

本日の創健術③アトピー改善メソッド 5つのポイント実践例

本日の創健術④冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【血流 理論編】

本日の創健術⑤冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【血流 実践編】

本日の創健術⑥冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【姿勢 理論編】

本日の創健術⑦冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【姿勢 実践編】

本日の創健術⑧冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【呼吸 理論編】

本日の創健術⑨冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【呼吸 実践編】

本日の創健術⑩冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【栄養 理論編】

本日の創健術⑪冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【栄養 実践編】

本日の創健術⑫冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【脳(精神) 理論編】

本日の創健術⑬冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【脳(精神) 実践編】

本日の創健術⑭オススメ保湿ケア

本日の創健術⑮おまけ【健康問題を改善出来る成功率の高い人の10の条件】

【アトピーは身体のシステムエラーではない!!あなたの身体を守るための防御反応(毒出し)である!】

 

さて、今回は冷え性体質改善についてではなく、アトピーに悩む方の体質改善実践例です

 

 

※上記の写真はステロイド使用中止、その他の不要な薬の服用を減らした後、

約1ヶ月での変化の写真です

 

 

自然治癒力で変化できるという1つの証明です

 

 

さて、西洋医学的な世界では「アトピーにはステロイドが必須」が定石のようですが、

 

 

本当にそうでしょうか?

 

 

後に紹介しますが、アトピーは「体内に残っている毒出しの過程で起こる現象」です

 

 

アトピーにならない方は解毒器官である肝臓、腎臓、それをサポートする松果体を中心に

 

 

肺や、大腸、皮膚を通して毒素排出が上手くいっています

 

 

アトピーになる方肝臓、腎臓、松果体の機能低下が起こるような生活習慣により解毒不良が起き、

 

 

そのあふれた毒素を吐き出す肺、大腸、皮膚が一杯一杯になり、

 

 

うまく毒素が完全排出されず、残ってくすぶってしまい、

 

 

気管支喘息などの呼吸器不調、アトピーや乾癬などの皮膚不調、下痢などの大腸不調が起きていると考えて下さい

 

 

今回は冷え性体質改善方法を少しアトピー向けに応用し、実践してみました

 

 

実は、冷え性体質改善方法とアトピーの改善方法はステップとして共通する部分もあります

 

 

今回は幼少期から約50年間アトピーに悩まされてきた方のケーススタディをご紹介させていただきます

 

 

アトピーで苦しむ方が少しでも自力でできるだけ自然な方法で回復し、

 

 

悩む時間を有益な時間に変えてほしい

 

 

皆様の個性や才能、使命を存分に発揮して、

 

 

誰かのヒーローとして輝いて欲しいと願っています

 

 

今回は、「少しでも私のような苦しむ人が減れば幸いです」と、

 

 

ご本人様の許可をいただいて、

 

 

施術のビフォーアフター写真を掲載させていただいております

 

 

冷え性体質改善にも共通する世界のアトピー体質改善方法

【世界の様々な統合医療的観点から見たアトピー改善方法 5つの重要ポイント】

 

一般的な細かいアトピーの説明は他のクリニックや専門の方が記載しているので、省略します

 

 

ここでは、一般的にはあまり知られていないけど、実践的な方法を紹介していきます

 

 

さて、世界の統合医療的な分野の中で必ずでてくると言って良い、

改善の為の共通ポイントが出てきます

 

 

それは、

 

 

①「血流」

 

②「姿勢(背骨など歪みの無い状態)」

 

③「呼吸(自律神経、瞑想など気を整える意味でも重要)」

 

④「栄養」

 

⑤「脳(精神、感情、言霊など)」

一見スピリチュアルな要素も現代では

量子力学、宇宙工学、脳科学、心理学の分野で解明されてきています

 

 

この5つのポイントの中で身体システムが機能低下して、

 

 

不快な状態が起きているため、どんな不調にもこのポイントを整える方法でうまくいきます

 

 

人間の身体は小宇宙なので、1つの手法だけでは上手くいかないのは当然です

 

 

「〇〇」という手法だけで上手くいくのなら、

 

 

世の中から不調はもっと減って、誰もがイキイキワクワクした社会になっているはずです

 

 

では、冷え性体質改善方法として元々活用していた、

 

 

この5つのポイントを整えるメソッドを

 

 

アトピー改善用にアレンジして実際に施した実践例をいよいよご紹介します

 

冷え性体質改善をアトピー体質改善にアレンジしてアドバイス

【アトピー改善メソッド 5つのポイント実践例】

 

端的に言うと、改善のステップは、大きく2つ

 

 

①「毒素排泄器官の機能向上」

(肝臓、腎臓、松果体機能正常化⇒大腸、肺、皮膚バリア機能正常化)

 

②「肌再生サイクルの器官の機能向上」

(胃などの消化機能に負担をかけない栄養療法及び保湿などのケア)

 

 

冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【血流 理論編】

 

 

まず、アトピー体質の方は血液がまさに老廃物でドロドロして、

 

 

滞りやすい体質の方に起こりやすいと言えます

 

 

例えば、目の下のクマやシミ、青アザができやすいなどの体質ですね

 

 

東洋医学では「気滞・瘀血」タイプとも言えます

 

 

東洋医学的観点では、

 

 

「唇が紫っぽい」

「舌の裏側の静脈がぼこっと浮き出ている」

 

 

これに当てはまるなら、かなりドロドロして血流が悪化しています

 

 

特に血液を浄化する肝臓の働きが機能低下して、

 

 

血液がきちん浄化されていないことが多く、

 

 

血管の内側にできたプラークが溜まっている状態です

 

 

そのため、血流が悪くなり、爪や唇の色が紫に近い色になります

 

 

血液の状態が悪くなると、それを浄化するために身体は他の働き休める指示を出します

 

 

そのため倦怠感が強くなり、思考能力や気力ですらも衰えがちになりやすいです

 

 

疲れやすく、うつっぽくなる方もいるのではないでしょうか?

 

 

血液の循環が衰えると、毛細血管が特に多く集まっている目が充血したり、疲れやすくなります

 

 

アトピー以外にも様々な不調の原因にもつながってしまいます

 

 

冷え性、子宮筋腫、子宮内膜症、不妊、頭痛、めまい、肩こり、

 

 

集中力低下、高血圧、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、リウマチなど

 

 

冷え性体質改善方法をアレンジしてアトピー体質改善する方法

冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【血流 実践編】

 

 

さて、実際に血流改善のために用いたのは4つの手法を組み合わせてみました

・加圧トレーニング(コンディショニング)

・刺さない経絡ケア&足反射区療法

・水酸素ガス吸入

・低周波電気治療機器(ハイボルト)

 

 

・加圧トレーニング(コンディショニング)

 

実際は筋トレまでは実施せず、上肢、下肢の3点セットと呼ばれる軽運動(全部で15分程度)

 

 

及び加圧除圧による繰り返しで毛細血管拡張効果を目指しました

 

 

加圧除圧が自動的に可能な最新機器「加圧サイクル」というものがオススメです

 

 

特にかゆみが強い、赤みがひどいところは直接手でかいている方が多いですが、

 

 

身体としては血流を促進させて、毒出しを早めて欲しいというサインです

 

 

加圧トレーニングは専用のベルトを巻く場所が上肢は肩の筋肉と腕の筋肉の境目、下肢は鼠径部なので、

 

 

特にかゆみや肌の再生が遅いところに施術すると回復が早いです

 

 

今回のAさんは前半は腎機能を向上させるため下半身の加圧による施術、

 

 

その後、頭部や顎のリンパ、肘から手指にかけてのかゆみや膿の出方がひどかったので、

 

 

上半身の施術に切り替えました

 

 

施術後はかゆみが落ち着くので、かきむしって皮膚が血まみれになることを防ぎます

 

・刺さない経絡ケア(イオンパンピング療法)&足反射区療法

 

 

東洋医学的観点では、特に肝臓、腎臓、大腸、肺の経絡(経穴)足反射区刺激がオススメです

 

 

大腸と腎臓の弱りから下痢気味で水分代謝、体内に保持する再吸収がうまくいかない、

 

 

水分摂取がもともと少ないなどが起きやすいため、

 

 

尿の排泄回数を増やし、便通も増やすために、

 

 

泌尿器と大腸の経絡、足反射区刺激を入れてあげましょう

 

 

最初は尿が濃かったり、アンモニア臭がきついなどがありますが、

 

 

水分摂取回数と再吸収がうまくいけば透明に近い尿になり、臭いもなくなります

 

 

尿は元々血液からできているので、濃い色から透明に変わると言うことは

 

 

体内での毒素が溜まること無くスムーズに毒素排泄が上手くいっている証拠とみなします

 

 

普段から過食(特に甘いもの:白砂糖や人工甘味料、こってりした油脂類)、アルコール摂取が多い方は、

 

 

肝臓の負担もかかるため肝臓の経絡、足反射区刺激も入れてあげると、

 

 

代謝が上がり、意外とアトピー改善目的としているのに、

 

 

お腹周りがスッキリするようになります

※実際にAさんはほとんど運動も栄養療法もガッツリしてないですが、少し痩せました

 

 

以下の画像を参考にまずは上記で説明した部位を刺激してみて下さい

※足の汚れが万病の原因だった 官有謀 から引用

 

 

僕の場合は足反射区については、①~⑤、⑭、⑱、㉒、㉓、㉔という流れで刺激しています

 

 

「よくわからへん、めっちゃめんどくさいなぁ~」という方は、

 

 

市販のフットマッサージ機器でも代用できるので、とにかく実践してみて下さい

 

 

足反射区の細かい部位を覚えていなくても、

 

 

まずは足指、足裏のゴリゴリする、小麦粉をねったものがあるような感覚があるところは

 

 

そこに対応するの臓器からの「不調サイン」です

 

 

・水酸素ガス吸入

 

「水素水」として飲むのが以前は流行して主流でしたが、

 

 

さらに効果的でオススメなのは「水素吸入」です

 

 

実際は水素吸入といっても、酸素と必ずセットで吸入するように吸入機器が作られています

 

 

水素があることで酸素が細胞内にきっちり供給される仕組みです

 

 

なので、ガスで吸入する方法が飲むよりも血中に入り込みやすく、

 

 

体内への供給がロスする確率が減り、アトピー改善の恩恵を受けやすくなります

 

 

毛細血管拡張作用があり、毒素排泄にも肌再生にも効果的です

 

 

さらに効果を上げるとしたら、

 

 

鍼灸師の方で「イオンパンピング療法」という技術を習得されていたら、

 

 

水素吸入とセットで実施することで、

 

 

「より必要な部位に水素と酸素が運ばれやすくなり、回復速度が向上する確率が上がります」

 

 

・低周波電気治療機器(ハイボルト)

 

スポーツ専門の整骨院やリハビリ専門のクリニックで採用されることの多い低周波電気治療機器ですが、

 

 

僕ののところも素晴らしい機械があるので、これも組み合わせてみました

 

 

重要なのは、「電気治療を当てるポイント」ですね

 

 

これは次で紹介する「姿勢」にも当てはまりますが、

 

 

背骨の横から内臓に向かう神経が伸びていくので、そこを狙って電気を流します

 

 

実際に神経に直接電気が流れなくても、皮膚表面には対応する臓器のゾーンがあるので、

 

 

「脊柱起立筋」という背中の長い筋肉の中で、

 

 

肝臓や腎臓など対応する部位(胸椎や腰椎など背骨のすぐ横)に電気治療を実施すると効果的です

 

 

冷え性体質改善方法でアトピー体質も改善する

冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【姿勢 理論編】

 

 

さて、次は「姿勢」からのアトピー改善アプローチです

 

 

一般的には、薬か栄養療法しかないみたいな感じが多いのですが、

 

 

実際は整体や姿勢を良くする「ピラティス」などのエクササイズはめちゃくちゃ改善に期待できます

 

 

上記の写真は左側が「実証 アトピー性皮膚炎を治す治療革命 川井 武雄」から引用させていただいてます

 

 

身体の歪みのパターンで様々な不調がわかるということ、

 

 

そして、姿勢を改善し、歪みを減らすことで機能回復するということですね

 

 

上記の写真の通り、Aさんもまさにアトピー体質特有の

 

 

「右骨盤が上がり、右肩が下がる、脊柱は左凸に湾曲する」

 

 

当てはまっていますね!!

 

 

他にも呼吸器が弱い場合胸椎3番、4番が硬くなります

 

 

汗がかけないアトピー体質の方の場合は、胸椎の3、4、5番が汗や体温調節とも関係するため

 

 

汗が出ない分、老廃物の毒素排出と水分調整を尿で補う腎臓の負担が一気に増加してしまいます

 

 

このまま腎臓の負担が増えると、疲弊し腎臓が硬直します

(腎臓付近の筋肉が防御反応で緊張して凝ります)

 

 

そのまま硬直が拡がると、胸椎9、10番が硬直し、今度は肝臓機能が低下していきます

 

 

肝臓と腎臓が硬直すると解毒機能が低下するため、

 

 

老廃物や毒素が体内に溜まり、どんどん蓄積していきます

 

 

また、汗がうまく出ないことから新陳代謝で生じた老廃物などが皮脂腺や汗腺に溜まっていきます

 

 

結果として、老廃物を吐き出すために嘔吐や下痢を起こす場合もありますが、

 

 

汗として出す場合は、汗腺などが詰まって出にくいため、

 

 

皮膚内、表面に老廃物が溜まり炎症が起き、かゆみや赤みなどが出現するということです

 

 

他にもカイロプラクティックの背骨がズレると、

 

 

どんな不調になるのか照らし合わせて見てみましょう

 

 

 

見ていただくとわかるように、

 

 

背骨がズレるだけでこんなにも不調が増えるわけです

 

 

美容目的で猫背や反り腰など改善を目指す方も多いですが、

 

 

歪みを減らすと言うことは内臓コンディションとしてもとても効果的であることをぜひ知っておいて下さい

 

 

というわけで、姿勢が崩れるとアトピーだけでなく、

 

 

冷え性を含めた様々な不調につながってしまいます

 

 

逆に姿勢が良い人や動作が身体の仕組みにそって活動できていれば、

 

 

見た目も内面も絶好調になるということです

 

冷え性体質改善方法でアトピー体質も改善する

冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【姿勢 実践編】

 

さて、姿勢からのオススメアトピー改善アプローチは、3つあります

 

 

先ほどの姿勢 理論編で説明したとおり、

 

 

「背骨を含めた身体の歪みを減らすこと」

「歪みを増やさない身体の使い方の習得(歩き方、立ち方、座り方、手指の握り方など)」

「歪みが出てもセルフコンディションできる知識と技術の習得」

 

 

を目的として、3つにしぼっています

 

 

・ピラティス

・バランスボードを用いた重心調整

・ストレッチポール(フォームローラー)を用いた姿勢調整

 

 

・ピラティス

 

特に背骨を中心として正しい配列に整える、

「ソウ」

「マーメイド」

「ローリングライクアボール」などのローリング系の簡単なもの

「アーティキュレーティングショルダーブリッジ(ヒップリフトのスローバージョン)」

 

 

このようなエクササイズが効果的です

 

 

他にもピラティス専門の指導者がオススメする姿勢矯正でアトピー改善につながると言えます

 

 

どうしても整体やマッサージだけでは、

 

 

歪みを起こしにくくするインナーマッスルの調整が不充分であり、

 

 

持続効果が期待できないため、ピラティスがオススメです

 

 

ヨガの場合は関節可動域が生理的範囲を超えて、ケガをしてしまいがちなので回避しています

 

 

・バランスボードを用いた重心調整

 

 

よくスポーツショップで見かけることの多い「バランスボード」

 

 

これもおまんじゅう型の柔らかい素材のものなど各種ありますが、

 

 

オススメは「プラスチックなどのハードタイプ」のバランスボードです

 

 

 

実は地上では真っ直ぐ立てているようで、

 

 

バランスボードに乗ってみるとフラフラして、傾く人が多いです

 

 

アトピーの方特有の歪みのパターン

「右骨盤が上がり、右肩が下がる、脊柱は左凸に湾曲する」

 

 

この状態をきちんと評価するためにはバランスボード上で立ってみるとよくわかります

 

 

実際のAさんのバランスボード上の姿勢の変化写真があります

 

 

左が一番最初に撮影した6月末日、右が3ヶ月程度経過した写真です

 

 

右肩が水平に近くなり、足の位置を見ると骨盤も水平に近づいています

 

 

実際はピラティスのエクササイズはほとんどしていなくて、

 

 

次に紹介するストレッチポール(フォームローラー)を用いた

 

 

姿勢調整を自宅でできるだけ実施していただいていました

 

 

バランスボードで立つだけでも背骨や股関節、骨盤などの歪みは減っていきます

 

 

何も支えを持たず、10分間姿勢を維持することができれば(多少はぐらついても地面に落ちなければ)OKです

 

 

逆に10分間立つことが出来ない場合は、

 

 

①脳から各筋肉へと電気信号を出すための栄養不良

②インナーマッスルの単純な機能低下

③不快な人やもの、イベントなどで精神疲労している、寝不足など

 

 

これらが原因として挙がります

 

 

まずは、立って1分間立つことが出来るかどうか、

 

 

そして、徐々に2分間、3分間...5分間、7分間と時間を長くして立てるかチャレンジしてみてください

 

 

バランスボードは底が丸くて難易度が高いものよりも、

 

 

底が平らに近く難易度が低いものがオススメです

 

 

人間は重力を浴びて重心を上手く調整して環境適応するように設計されています

 

 

いつまでもフラフラとして、正解の重心が見つからないような球体に近い状態で

 

 

立っても脳は何が正しい重心かが定まらず、

 

 

筋トレににはなっても姿勢や重心を整える機能は発達しないので要注意です

 

 

よって、バランスボールもアトピー改善目的ではオススメしません

 

・ストレッチポール(フォームローラー)を用いた姿勢調整

 

 

ストレッチポール(フォームローラー)は自宅でのセルフコンディションとして、主に活用していただいております

 

 

最短7分程度で全身の歪み(猫背や反り腰など)が矯正されるので、

 

 

忙しくて時間がない方や健康増進施設に通う時間をなかなか作るのが難しい方、

 

 

整体で身体を人に触られるのが苦手な方でも安心して効果が期待できるのでオススメです

 

 

よく、矯正下着などのインナーウェアはどうですかと聞かれますが、

 

 

自分の意志で整った後に着用するのは良いと思います

 

 

実際に筋肉を緩め、それに付随する骨や関節の歪みを正すためには、

 

 

インナーウェアでの矯正能力では変化が期待できません

 

 

身体は自分の感覚で重心や関節のズレを察知して、

 

 

歩くときの振動や腕の振り方などを利用して、

 

 

自然と自家矯正されるように設計されています

 

 

自分の意志で動く、整えるのがより効果的でオススメします

 

 

冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【呼吸 理論編】

 

 

アトピーの方は東洋医学(陰陽五行)でいう、「金の属性」が偏った場合に起こります

 

 

金の属性が関係するのは、呼吸器系(肺・咽喉)、胸腺、大腸、骨、歯、皮膚、鼻、骨折、捻挫、脱臼、腫瘍などです

 

 

肺も弱るので、特にこれからの秋冬の時期は1年の中でも「金」の属性に関係する養生が重要です

 

 

その中でも「呼吸」は重要ポイントです

 

 

アトピーの方は気管支など呼吸器にもトラブルが起こりやすいので、

 

 

酸素と二酸化炭素の入れ替えがスムーズになるように呼吸方法を整えるのも効果的です

 

 

呼吸機能を高めるには「猫背」「内巻き肩」など特に上半身の歪みを減らすことが重要です

 

 

最近では、デスクワーク、テレワークが中心ですので

 

 

前かがみ姿勢で手指を使用する機会が多いですね

 

 

そのため手指のこわばりなどから肋骨周囲の筋肉が凝り、

 

 

肺が上手く拡がりにくくなっている人が多いです

 

 

冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【呼吸 実践編】

 

 

「姿勢 実践編」と同様の方法で呼吸の質を向上させて、アトピー改善に役立ちます

 

 

・ピラティス

・バランスボードを用いた重心調整

・ストレッチポール(フォームローラー)を用いた姿勢調整

 

 

上記の3つの方法を実践してみてください

 

 

人間の身体の仕組みとして、「快適」を感じるときは息がスッと入るようになります

 

 

歪みが無い、居心地が良い空間にいる、相性の良い人と一緒にいるなどです

 

 

逆に歪みが減ってバランスボードに10分間立ってているのになぜか呼吸が入らない場合もあります

 

 

5つ目の「脳(精神)」でも説明しますが、

 

 

呼吸が上手く入らないときは別の原因があり、

 

 

邪気というか、あなたの周波数を乱す「不快」な人、もの、イベントに関わってしまっている可能性もあります

 

 

それについては「脳(精神)」の理論編でご紹介します

 

 

 

冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【栄養 理論編】

 

 

アトピー改善のために必要な栄養摂取は3つの目的で分けて考えていきます

 

 

①「肝臓や腎臓、松果体などの解毒排泄をサポートする栄養摂取」

②「体内(副腎)での天然ステロイド生成のための栄養摂取」

③「腸内環境を整えて、栄養吸収をサポートする栄養摂取」

 

 

こう見ると、

 

 

「なんだか難しそう、めんどくさいなぁ~」と思われそうですが、

 

 

簡単に実践できるように実践的なアドバイスと

 

 

市販で購入できるオススメサプリメントも含めて紹介します

 

 

まず、上記の写真を見て下さい

 

 

栄養コンシェルジュ協会が作成した「食品カテゴリーマップ」というものです

 

 

こちらは約2000種類食品存在するものが

 

 

口に入れると生理機能的にたった7つの機能に分類されるということをまとめた食品選択サポートツールです

 

 

7つの食品グループによって体内で特殊な魔法がかかる

 

 

言い換えると、神経伝達やホルモンなど身体の仕組みにそって食べたものに応じて働きが実行されていく

 

 

そんな管理ツールです

 

 

まず結論から言うと、アトピーの方はダイエットに最適な食べ方がオススメです

 

 

ダイエットに最適な食事とは「和食に近い食事」です

 

 

上記のカテゴリーマップで説明すると、

 

 

カテゴリー1(ブドウ糖主体のデンプン質の食品)

カテゴリー2ABC(油脂類が少なめで身体に蓄積しにくい脂肪酸)

カテゴリー3(ビタミンとミネラル、食物繊維の多く含まれた食品)

 

 

これらが血液の質を浄化し、肝臓や腎臓などの負担を減らし、

 

 

腸内環境を整える作用までコツを抑えた食べ方の基本軸になります

 

 

毎食、これらのカテゴリー1、2ABC、3の中から最低でも1品ずつ選択して食べることが理想的です

 

 

一般的によく言われているのが、

 

 

アトピーなど皮膚疾患のある方は揚げ物、加工食品、脂の多い牛や豚などの獣肉、

砂糖や油脂類の多いものを避けることが言われていますね

 

 

漢方や薬膳の世界でも大腸での悪玉菌を増やさないために白砂糖を減らしましょう、

 

 

とにかく甘い物は減らしましょう

食物繊維をたくさん摂取しましょう

 

 

などは当たり前のように紹介されていますがどれも正解です

 

 

なので上記のカテゴリーマップの

 

カテゴリー2DE(飽和脂肪酸:脂肪蓄積しやすい食品群)、

 

カテゴリー4(乳製品主体の食品)

 

カテゴリー5(ナッツ類やサラダ油など多脂性食品)

 

カテゴリー6(果物、ブドウ糖果糖液の含まれたジュース、白砂糖でできている菓子類などの果糖含有食品)

 

カテゴリー7(アルコール)

 

 

これらのカテゴリーは実際に肝臓や腎臓に負担がかかるなど目利きがとても重要で

 

 

アトピー体質の方にとっては耳が痛いかもしれませんが、回避した方が良い食品群です

 

 

世界中のあらゆる学問からの観点でも共通して回避した方がアトピー改善につながります

 

 

さて、さらに細かい部分を紹介します

 

冷え性体質改善方法でアトピーは改善出来る

 

冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【栄養 実践編】

 

 

さて、そうはいっても魚を食べるとヒスタミンによりアレルギーがひどくなるという方もいるでしょう

 

 

さらに、野菜を食べるといっても中々一人暮らしなどで買い揃えるのが難しいという方もいるでしょう

 

 

今回のAさんもなかなか自炊が難しく、外食が多い方だったのです

 

 

それでもトップにある写真の通り、

 

 

グジュグジュしていた皮膚も綺麗に整って再生していますね

 

 

実は今から紹介する方法はあの写真が改善された後、

 

 

現在進行形でアドバイスさせていただいております

 

 

つまり、栄養療法が難しい方でも血流、姿勢、呼吸改善するだけでも

 

 

アトピーは改善する見込みがあるということです

 

 

さらに、改善する速度や期間を短縮していくために次の栄養療法をプラスしましょう

 

 

天然のステロイドを生産するために、これらを摂取してください

 

冷え性体質改善方法をアレンジしてアトピー体質も改善する

「ビタミンD」キノコや魚に含まれる栄養素 アトピー改善に効果的なことが様々な論文でも発表されています

 

「ビタミンK」納豆で代用してもOK 苦手な人はサプリでOK ビタミンDの吸収率をUPさせます

 

「マグネシウム」ビタミンDの活性化 天然塩に多く含まれます 

 

「フィッシュオイル(魚がヒスタミンアレルギーで食べることが難しい方)」脂溶性ビタミンの吸収率を高めます

 

 

さらに、「松果体」という器官には農薬や水銀、薬の成分、添加物、フッ素などの悪影響を及ぼす物質が蓄積します

 

 

どんどん蓄積すると石灰化し、自律神経などの各種内臓器の神経伝達が上手くいかなくなります

 

 

こちらの器官も解毒をサポートする大切な器官ですので、

 

市販食品で松果体の解毒につながるおやつ的な食品を紹介します

 

 

 

「カシューナッツ」成分が松果体を脱灰することがマニアックな世界では分かっています

「ティラミスチョコ」カカオポリフェノールとアーモンドのポリフェノールが松果体に効果あり こちらの「ピュアレ」がオススメ

「バナナ」完熟王がオススメ トリプトファンやビタミンB6などリラックスホルモンの「セロトニン」の材料にもなります

 

 

最後に腸内環境を整えるために野菜摂取が難しい方向けの、整腸作用をサポートする健康食品を紹介します

 

冷え性体質改善をアレンジしてアトピー改善にもつながる

「味噌」日本人の腸内環境整理に適した食品 

「ラフィノース(オリゴ糖)」善玉菌を増やす力があり、便が黒から黄土色の健康的な色に変わります

「エビオス」アトピーの方はどちらかのエビオスタイプが適します

「エビオス 整腸薬」アトピーの症状の程度によって変わりますが、重症な人ほどこちらの整腸薬タイプが適合する可能性あり

 

※上記のいずれの食品も実際はOリングテストなどを用いて、

飲む回数や量などを細かくマッチングさせていきます

 

 

食品自体はオススメできるものなので、より精密度高く食品をマッチングさせたい場合は、

こちらでチェックすることができるのでご連絡下さいませ

 

 

冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【脳(精神) 理論編】

 

 

最後にオススメの保湿ケアは実践編でご紹介します

 

 

呼吸編でも少し触れましたが、東洋医学の世界では陰陽五行論を用いて身体を評価します

 

 

一般的に占いなどで知られている「四柱推命」は元々は東洋医学版のカルテとして用いられてきました

 

 

実は今回のAさんにおいても「四柱推命」においても、

 

 

アトピーになりやすい体質である「金の属性」に偏っていることが判明しました

 

 

どっからどうみてもアトピーになりやすいということが様々な分野から見ても言えますね

 

 

さらに身体の不調が出る成り立ちについても一致していて、

 

 

写真の右横の下に「木火土金水」の文字があって、その横に生年月日時と生まれた場所から算出した数字が書いてありますね

 

 

これは体内の陰陽五行バランス(太陽から降り注ぐ素粒子)を数値化したものです

 

 

金が多く、木と火が0

 

 

金は大腸、皮膚、肺などの呼吸器、

 

 

木は脳や肝臓、目、膵臓、筋肉などが割り当てられています

 

火は心臓や疲労、口など

 

 

Aさんは実は40代前半で血圧が高かったために脳梗塞を起こし、

 

 

その後、今までの10年間ステロイド剤の他に降圧剤も常用していたのです

 

 

薬を常用しすぎると交感神経優位となり、肝臓と腎臓も疲弊してしまいます

 

 

このような流れを事前に察知して、未来の健康予想図がある程度把握できたなら、

 

 

より自然な方法を選択することができたのならば、

 

 

こんなに長く苦しむことは無かったのかもしれません

 

 

このカルテに基づいて、漢方、鍼灸治療、各種養生法の指導を実施していたのが本来のルーツです

 

 

あの「動物占い」もこの四柱推命が元となっており、

 

 

簡易版のようなものとして親しまれてきました

 

 

現在では「個性心理学」として個性や才能などの分野で活用できることが認められ、

 

 

企業においての新人研修やプロジェクトの人材配置などで採用されている事が多いようです

 

 

今回のAさんも個性心理学としての個性や才能をみていくと、

 

 

「自分らしさの我慢」

「才能を閉じ込める人との関わりや環境」

 

生き方自体も本来の自分を封印するような面も精神的、肉体的にもストレスとなり、

 

 

元々、偏った部分である不調の起こりやすい部位に発症したとも言えます

 

 

 

というわけで、「四柱推命(個性心理学)」も単なる占いではなく、

 

 

「生き方の姿勢矯正」として、

 

 

心のモヤモヤ(僕は心の冷え性と呼んでいます)を取り除ける1つの手法としてオススメします

 

冷え性体質改善方法をアレンジしたアトピー改善方法【脳(精神) 実践編】

 

生き方の矯正、本来の自分らしさを取り戻す心のワークが前述の四柱推命(個性心理学)データより実践しやすくなります

 

 

四柱推命で導き出されたパラメータに基づいて、本来の自分なら

 

 

「どういう価値観で、どう行動し、どう感じるか」

 

 

秘めたる可能性のドアをノックしたり、

 

 

すっかり忘れ去られてしまった、才能や個性をもう一度眠りから覚ませていきます

 

 

「本当は言いたいことを言って本音でコミュニケーションを取りたいが、

上司や権力のある地位の人には否定的な議論や意見を言えずに我慢している」

「自分の本音を押し殺している」

「つらいことがあっても、反論したくてもできず、グッとかみしめてこらえている」

 

 

このような本来の自分らしさからの不一致を出来る範囲で減らしていきます

 

 

ワークの中で簡単にマインドブロックを外すことも可能です

 

 

東洋医学や統合医療の世界では前世療法や退行催眠などを用いるヒプノセラピーなど、

 

 

見えない世界とつながることや大いなる存在とつながる、

 

 

ハイヤーセルフなどとの関係から健康状態の把握や改善のヒントももらうことは当たり前に実施されています

 

【オススメ保湿ケアアイテム】

 

脳(精神)とは関係ないですが、環境を整えるということでオススメの保湿ケアの紹介です

 

 

5つのクリームと保湿液を紹介していますが、

 

 

万が一かゆみや赤みなどが出てきたら、合ってないということになるので、

 

 

この5つから自分に合うものをお試し下さい

 

 

最後になりますが、アトピーだけで無く冷え性など様々な不調において、

 

 

改善しやすい心構えとして実践していただければ嬉しいです

 

 

実際に僕も述べ5万人以上は施術をさせていただいて、

 

 

その中でどんなに苦しい状況にあったとしても上手くいく人、成功しやすい人の条件があることにきづきました

 

 

おまけ【健康問題を改善出来る成功率の高い人の10の条件】

 

 

それは、次のようなポイントです

 

 

①「ありがとう」と感謝がきちんと出来る人 

素直にアドバイスを即実行できる人(当然、指導する側の人間性や技術にも影響します)

③自分勝手にアドバイス内容にアレンジを加えない人

④レスポンスが早い人 電話でもLINEでもそうですが、2日以上連絡を放置する人は改善することは少ないです

⑤痛みや苦しみだけに焦点を当てて文句をたれるのではなく、少しでも改善出来たこと、小さな喜びや幸せを見つけることができる人

⑥継続できる人 セルフケアや栄養のアドバイスをしても実践するのは自分自身です 

 アドバイスをしても専門家に丸投げしたり、やってもらおうとする感覚を捨てないとうまくいきません

⑦TVや雑誌、SNSの情報などに惑わされすぎないこと 自分にとって相性の良い方法を実践しながら分析して、試してみて自分のものにすること

⑧もうダメだとあきらめないこと あなたの身体は常に最善を尽くして身体を調整してくれています

⑨自分の身体と物や人を大切に出来る人 

 ドアをバンっとたたきつけるように閉めたり、電話をガチャっとうるさく切ったり、物を丁寧に扱えない人は人も自分も大切に出来ません

⑩ご先祖様にいつも感謝できる人 見えない世界からも応援されています 

 

 

さて、いかがだったでしょうか?

 

 

様々な観点からアトピーも改善出来る可能性が上がります

 

 

全部実施できなくても良いんです

 

 

どれかを取り入れて見るだけでもアトピー改善の条件と確率は上がると言えます

 

 

例えば、加圧トレーニングをされている場合は、

 

 

水素吸入も取り入れてみたり、

 

 

運動がどうしても継続できない場合は、

 

 

鍼灸や足反射区療法をとりいれるなどでも良いです

 

 

手法を組み合わせればさらに改善の効果は高まるので、

 

 

1つだけで変化が無い場合は今実践していない他の手法もトライしてみてください

 

 

また、ブログで様々な内容をお届けしていきます

あなたがイキイキとポカポカであることを応援しています

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創健スタジオSASUKEの特徴

当スタジオオリジナル健康増進メソッドである創健術は、

健康の柱となる「血流」「姿勢」「呼吸」「栄養」の4つのバランスを整えます!

脳科学、生理学、運動学、東洋医学、栄養学などの学問的知識と、

現場での臨床経験をもとに体系化しています

身体・精神の健康に大きな影響を及ぼす「冷え」の改善を第一のステップとし、

冷えを克服することで様々な不定愁訴や病気の予防・改善を目指します

また、明るく健康的なマインドづくりをすることで、思考や行動の面でも前向きな変化が見られ、

仕事や人間関係など人生全般が上向きになると評判のメソッドです

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