【目次】
本日の創健術①冷え性に影響?脳の「グリンファティック・システム(Glymphatic System)」
本日の創健術②脱冷え性のための脳の解毒効果を高めるための秘訣 10
【脱冷え性のための脳の解毒システムとすぐ実践できる10のコツ】
健康な身体を大切にする素敵なアナタへ
久留米の創健スタジオSASUKEのサスケです!
さて、今回は冷え性がつらい、眠れない女性向けの解決策をお伝えしていきます
脳のとある大切な機能と共に紹介していきます
【冷え性に影響?脳の「グリンファティック・システム(Glymphatic System)」】
冷え性や睡眠の質と松果体と呼ばれる器官の働きには、
脳の「グリンファティック・システム(Glymphatic System)」 が重要な役割を果たしています
その役割は、
①松果体の役割とメラトニンの分泌
松果体は、脳内でメラトニンというホルモンを分泌します
メラトニンは、体内時計を調整し、
夜間、特に暗くなった時にメラトニンが多く分泌され、
メラトニンの適切な分泌は、睡眠の質に大きく影響を与えます
②グリンファティック・システムとは?
「グリンファティック・システム」は、
このシステムは、脳のグリア細胞とリンパ系が関与しており、
特に、睡眠中に脳脊髄液が脳内を循環し、
③松果体とグリンファティック・システムの関連
メラトニンの分泌が適切に行われると、質の高い睡眠が確保され、
逆に、メラトニンの分泌が乱れると、睡眠の質が低下し、
この蓄積は、神経変性疾患(アルツハイマー病など)
つまり、松果体の健康が、
そして体温調整に影響する自律神経など、
様々な身体のシステムが正常に働くかどうかを決める大事な部分でもあるのです
【脱冷え性のための脳の解毒効果を高めるための秘訣 10】
①良質な暗闇を確保する
寝る前に人工的な光(特にブルーライト)を避け、
間接照明などでもぼんやりと「たき火」の揺らいでいるような明るさがbetterです
②就寝前のスマホ・PCを避ける
ブルーライトは松果体のメラトニン分泌を抑制します
寝る前の1〜2時間は、スマホやPCの使用を控えましょう
とは、言っても眠くなるまでスマホゲームをしたり、
SNSを見たりと自分時間を満喫するために
ギリギリまでスマホやPCを眺めていることも多いでしょう
この場合はこの後紹介する栄養素の摂取が充分であれば、
ある程度は松果体に負担をかけず少しわがままが言える可能性があります
もっと実は重要なのは寝る前もですが、
寝てる間のスマホなどによる電磁波の影響を考慮することです
冷え性の方の多くは「枕元にスマホを置いて寝ています」
この様な方がほとんどです
これはぜひ手の届かない範囲に置くか、
隣の部屋など特に頭から離して置いてください
③寝室の温度を適切に保つ
寝室の温度を18〜20度に保つことで、
グリンファティック・
④睡眠時間を確保する
7〜9時間の睡眠時間を確保することが、
実は脳の老廃物が一番排出されやすいのは「寝ている間」です
普段、首から下の部分に関してはリンパ管の中で時間をかけながら、老廃物は流れていきます
脳だけは寝ている間にしっかり洗い流されていきます
だから人間はある程度の時間は睡眠をとる必要があるのです
不調になった時に「寝るのが一番」なのは、
余計な活動を一旦中止して、
静かに血流が循環し、各種解毒システムを機能させるために必要なのです
免疫学で有名な阿保徹先生も
「睡眠時間が短い人は身体が低体温、冷えにつながり、将来ガン化しやすい」
そのようなメッセージも各著書に書いてありました
実際に寝不足の方に冷え性や生理痛がひどい方も多いので、
筋トレや漢方や整体も必要ですが、
寝る時間や就寝環境を整えることも改善の為に優先順位高く実践していきましょう
⑤寝る前に瞑想や深呼吸を取り入れる
リラックスすることで、メラトニンの分泌が促進され、
うちのスタジオでは、
ストレッチポールやオススメのフットマッサージ機での足もみ、
または、個人個人の職業やライフスタイルでの歪みを解消してぽかぽかにする
「オリジナル冷えとり体操」などを実施してもらい結果を出しています
⑥規則正しい睡眠リズムを作る
毎日決まった時間に寝る・起きることで、松果体のリズムが整い、
基本的に人間は太陽と共に暮らして快適に生きていくように設計されています
栄養学の研究でもありますが、
「暗くなったら食べない」
「夕日を見ると、光の影響で眠りやすくなる」
「朝日を見る、身体に浴びると体温上昇など代謝スイッチが入る」
などなど身体の仕組みが光と影響します
暗くなったらできるだけその日のうちに寝ましょう
東洋医学の世界では、
「23時までに横になるのがよい」
というのが内臓と時間の関係で古くから語り継がれてきました
⑦カフェインを避ける
就寝前の4〜6時間前にカフェインを避けることで、
カフェインも製造過程や品質によっては、
適量を摂取すると松果体の解毒機能にプラスに働くものもあります
ですが、大半の冷え性女性が胃弱でコーヒーを常飲しているので、
胃の機能を妨げず、そしてカフェインの覚醒作用で
不眠にならないように体調と相談して摂取しましょう
⑧良質な食事を心がける
メラトニンの生成には、トリプトファンやビタミンB6、
これらを含む食品(バナナ、ナッツ、魚)を摂取することで、
市販のバナナやカシューナッツなどある特定の食品メーカーや生産地のものが、
松果体に抜群に活性化させる物も見つけてあります
これは直接カウンセリングやコースの指導、
あるいはセミナーやインスタライブなどでご紹介しています
また、機会があれば参加しておたずねください
⑨定期的なデトックスを行う
松果体の石灰化を防ぐため、
一般的にはコリアンダー、クロレラ、各種サプリメントなどが有効です
海外で紹介される松果体解毒サポートにオススメの食品やサプリメントが、
実は日本人にはあまり効果が期待できないケースもあります
日本人は日本の土地や環境で快適に生きていけるように設計されているので、
わざわざ特殊な食品などを取り寄せなくても大丈夫です
また、基本栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル)などが
そもそも不足していると松果体にだけ効果的な栄養素を摂取してもあまり意味が無いです
健康診断などでの血液検査のデータや経絡の状態の評価もセットにして、
一番相性の良い食品やサプリメントをアドバイスもらうのがより効果が期待できます
⑩日中に太陽光を浴びる
日中の適度な太陽光は、夜間のメラトニン分泌を促進します
特に朝の太陽光を浴びると、体内時計がリセットされ、
これらの方法を取り入れることで、松果体の健康を保ちながら、
質の高い睡眠は、心身の健康にとって非常に重要であり、
冷え性はもちろん
また、スタジオ公式LINEからも随時貴重な情報を配信することもありますので、
ぜひ、見逃さないようにチェックしてくださいね
あなたがイキイキとポカポカであることを応援しています
健康に感謝
読んでいただいたあなたに感謝
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創健スタジオSASUKEの特徴
当スタジオオリジナル健康増進メソッドである創健術は、
健康の柱となる「血流」「姿勢」「呼吸」「栄養」の4つのバランスを整えます!
脳科学、生理学、運動学、東洋医学、栄養学などの学問的知識と、
現場での臨床経験をもとに体系化しています
身体・精神の健康に大きな影響を及ぼす「冷え」の改善を第一のステップとし、
冷えを克服することで様々な不定愁訴や病気の予防・改善を目指します
また、明るく健康的なマインドづくりをすることで、思考や行動の面でも前向きな変化が見られ、
仕事や人間関係など人生全般が上向きになると評判のメソッドです
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