マガジン

冷え性体質改善&生理痛体質改善にはインスリンの活用がポイント

【冷え性体質改善&生理痛体質改善に必要な熱をつくる力とインスリン】

 

健康な身体を大切にする素敵なアナタへ

 

 

冷え性体質改善や生理痛体質改善のためには、

 

 

外から温めることも確かに大切です

 

 

しかし、そもそも「自分自身で熱をつくる力」が高まれば

 

 

外部からの物理的な冷えに対処できるはずです

 

 

また、なぜ冷えるかという部分に注目すると、

 

 

実は身体の仕組みから紐解くと、

 

 

生命維持や何らかのトラブルを回避するために「冷え」が生じている

 

 

のです

 

 

つまり、「単純に冷えてるからただ温めれば良い」

 

 

という考えは「非常に安易なとらえ方」なのです

 

 

また、「冷えが万病の元」と言われる理由は、

 

 

まさに

 

 

「いくつかの身体システムが複合的に機能低下している」

 

 

ということを示します

 

 

その複合的な身体システムの低下の原因把握が

 

 

非常に難しくなっているのです

 

 

さて、今回は冷え性体質改善&生理痛体質改善第1STEPでも重要な働きをする

 

 

「インスリン」

 

 

について理解していきましょう

 

 

【インスリンの働き】

 

このSASUKEマガジンでも何度か登場してきた「インスリン」ですが、

 

 

あらためて理解を深めていきましょう

 

 

一般的にはダイエットのときに知られているのが、

 

 

「インスリン」

 

 

です

 

 

ダイエットの場合は、

 

 

「肥満ホルモン」

 

「脂肪合成ホルモン」

 

 

などと呼ばれ、ネガティブな印象をもたれます

 

 

でも「インスリン」はとてもいいやつです笑

 

 

実は身体の仕組みでみると、

 

 

インスリンは非常に良い働きをしています

 

 

そもそもインスリンは、

 

 

すい臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されます

 

 

このインスリンの働きは筋肉の細胞では、

 

 

ブドウ糖(グルコース)やアミノ酸、カリウムなどを筋肉に取り込ませる作用があります

 

 

脂肪細胞に働くときは、食べた脂質を脂肪細胞に取り込んだり、

 

 

血管内に余っている過剰な血糖を脂肪細胞に入れて、

 

 

体脂肪(中性脂肪)として貯めてくれます

 

 

わかりやすくいうとインスリンは

 

 

「全ての栄養素を細胞に取り込める」

 

 

という特殊能力を持っているのです

 

 

筋肉増量や血液を増やしたいなど身体作りにおいては、

 

 

このホルモンを活用しないと理想の身体に近づきにくいのです

 

 

また、血液中にいつまでも栄養成分が過剰に漂わないように

 

 

「血管を保護する役割」

 

 

も持っています

 

 

これが、糖尿病になるとインスリンの調整機能がおバカになるので、

 

 

血管が破壊されるような神経症状や

 

 

眼の血管に異常が出たり、

 

 

腎臓の機能障害が出現するということです

 

 

「インスリンが分泌されると必ず太るのではない」

 

 

ということを知っておきましょう

 

 

では、このインスリンがどのように冷え性体質改善や生理痛体質改善に役立つのでしょうか?

 

【冷え性体質改善&生理痛体質改善にはインスリンの活用がポイント】

 

まず、大前提として、

 

 

「血糖調節に問題が無いということ」

 

 

が大事です

 

 

つまり、糖尿病などの指標にされる「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」

 

「空腹時血糖」に異常があれば、

 

 

こちらを優先して治療に当たる必要があります

 

 

血糖調整に問題が無い場合は、

 

 

特に「インスリン」の力を活用していきましょう

 

 

上記のインスリンの働きについて述べたように、

 

 

インスリンの力があって初めて、細胞に栄養が運ばれます

 

 

そして、冷え性体質改善&生理痛体質改善の第1STEPである「熱をつくるステージ」では、

 

 

細胞にいかに栄養を送り、熱を産み出すスイッチを入れるか

 

 

最重要事項となります

 

 

さらに、このインスリンを分泌する力は、

 

 

「食品カテゴリーマップ」のカテゴリー1にしかありません

 

 

つまり、「朝食、昼食、夕食にカテ1は必ず取り入れるべき食品」となります

 

 

朝にカテゴリー4(乳製品)やカテゴリ-6(果糖含有食品)を食べても、

 

 

インスリンを分泌する力が弱いため、

 

 

細胞に栄養が上手くいかず、熱はつくり出しにくいのです

 

 

インスリンを活用するために

 

 

「カテゴリー1食品は毎食取り入れましょう」

 

 

運動量や筋肉量を越えて食べない限り、太りませんので安心して下さい

 

 

初回個別カウンセリングでは最新の体組成計の測定から

 

 

個人に合わせた食事摂取メニューをお渡しします

 

 

自分の身体に適切な栄養摂取を心がけましょう

 

 

あなたがココロもカラダも

イキイキとポカポカであることを応援しています

健康に感謝

読んでいただいたあなたに感謝

—————————————————————————–

創健スタジオSASUKEの特徴

当スタジオオリジナル健康増進メソッドである創健術は、

健康の柱となる「血流」「姿勢」「呼吸」「栄養」の4つのバランスを整えます!

脳科学、生理学、運動学、東洋医学、栄養学などの学問的知識と、

現場での臨床経験をもとに体系化しています

身体・精神の健康に大きな影響を及ぼす「冷え」の改善を第一のステップとし、

冷えを克服することで様々な不定愁訴や病気の予防・改善を目指します

また、明るく健康的なマインドづくりをすることで、思考や行動の面でも前向きな変化が見られ、

仕事や人間関係など人生全般が上向きになると評判のメソッドです

—————————————————————————–