さて、冷え性改善の第１ステージ

 

 

「熱をつくる」

 

 

を実践する前に、確認するべきポイントがあります

 

 

それは、

 

 

ＢＭＩ（骨格指数）

 

体脂肪量

 

筋肉量

 

などです

 

 

「えっ、ダイエット指導でもするんかいな？？」

 

 

と、思われるかもしれませんが、

 

 

違います！！

 

 

冷え性体質改善に必要なチェックポイントなのです

 

 

また、冷え性には「７つの骨格タイプ」があると考えています

 

 

実際に、冷え性についての様々な論文でも、

 

 

BMI２０以下の女性は冷え性になりやすい

 

 

という多くの研究結果が出ています

 

 

これは、

 

 

血液（体液）量の不足（熱を運ぶシステムが弱い）

 

 

筋肉量の不足（血液を溜める器が小さい）

 

 

血液をつくる臓器の機能低下（胃腸などの消化器の機能低下）

 

 

これらの問題が大きく挙げられます

 

 

実は冷え性女性の多く（特に１０代後半～２０代前半）が

 

 

朝食の欠食が多い

 

 

炭水化物を極端に減らし、野菜ばかり食べている

 

 

生命維持に必要の無い嗜好品の過剰摂取

（スイーツやアルコールなど）

 

 

などが判明しています

 

 

食事アドバイスでよくあるのが、

 

 

朝は菓子パン、

 

 

もしくはヨーグルトとグラノーラやフルーツ

 

 

昼はスーパーのお弁当や麺類のみ

 

 

夜はスープだけの日やガッツリ焼き肉とバラバラ

 

 

などなど

 

 

いずれ、実際の冷え性＆生理痛に悩む女性の方の食事と

 

 

改善後の食事などもご紹介していきますね

 

 

具体的な食事内容についての研究論文はまだありませんが、

 

 

やはり、若いときからの食習慣が影響しているのです

 

 

また、ダイエット経験の有無が

 

 

冷え性に関わっているのかという研究では、

 

 

ダイエット経験有る無しに

 

 

冷え性の差は関係ないという結果が出ています

 

 

これについては、少し指摘するポイントがあります

 

 

最近では、InstagramなどのSNSを利用する方が増え、

 

 

自分のお気に入りのモデルさんや女優さんなど、

 

 

著名人の食事風景、

 

身体作りレシピ、

 

オススメサプリメント

 

などの紹介もあります

 

 

紹介するのは自由ですが、

 

 

それを見た方が実践し、

 

 

モデルさんや女優さんと同じようになれるかは全く別です

 

 

これは、脳科学で言う

 

「同一性と個性の矛盾」

 

と言います

 

 

自分が個性的になりたい感情もあるし、

 

 

お気に入りのあの人と同じようになりたい

 

 

そして、また自分自身と他人を差別化したいので、

 

 

個性的になりたいとループしています

 

 

この仕組みを利用して世の中の流行もつくられています

 

つまり、

 

 

幼少期や若年期における憧れ人物の食習慣

↓

実際には自分自身の身体状況とミスマッチングの食習慣

↓

２０代後半～３０代になっても

 

一度定着した食習慣がなかなかやめられない、

 

変えることが難しい

↓

冷え性発生、もしくは１０代からずっと続いている

 

 

このように冷え性や生理痛が増えてしまうのではないかと考えます

 

 

若年女性の冷え性に関していえば、

 

 

きちんとした身体の仕組みに沿った

 

 

「正しい栄養学の教育不足」

 

 

が大きく起因していると考えます

 

 

冷え性体質改善の第１ステージでは、

 

 

具体的にどんなアドバイスをするのか？

 

 

今後のSASUKEマガジンで紹介していきましょう

 

 

どうしても冷え性や生理痛が克服できず、

 

 

効果のよく分からないサプリメントや漢方薬、矯正下着など、

 

 

健康投資がきちんとできているか不安な方は、

 

 

どうぞ初回個別カウンセリングをお申込み下さい

 

 

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