【冷え性と解毒コンディショニング】
健康な身体を大切にする素敵なアナタへ
前回のSASUKEマガジンでは、
現代型冷え性の原因について、ご紹介しました
今回は、前回ご紹介した状態で苦しんでいる冷え性の方に、
実践してもらっている大まかな内容をご紹介します
①適切な空腹状態を設け、
自然解毒身体システムを活用すること
これは体内の処理速度や処理能力を超えて、
これ以上解毒代謝の必要のあるものを体内に取り込まないということです
例えるなら、大量の宿題を出された学生が、
あまりにも多すぎる課題に頭がパンクしてしまうようなものです
②特定の毒物を排出させる食品摂取
(ビタミンやミネラルなどの微量元素の摂取)
※ただし自然界に存在する人工加工されていない形が望ましい
例:ハーブ類、野菜、果物、漢方でいうところの生薬の材料など
例えば、アクの強い野菜などにはポリフェノールなどの成分が含まれています
苦味や酸味などは身体のシステムでいうところの
「排泄反射」などを促して、
いわゆるデトックス効果を作動させるのです
③解毒代謝臓器の機能を高め、
解毒スイッチONにする
(足反射区療法や東洋医学的整体、
鍼灸療法ピラティス等の呼吸器や
内臓器を正しい位置に保護する機能的な運動、
アプライドキネシオロジーなどを活用)
例えば、解毒に関わる最も主要な臓器は
「肝臓」や「腎臓」です
こちらの臓器の状態を把握するためには
様々な方法があります
・血液検査での各種肝臓や腎臓の
働きを知る項目のチェック
・背骨の状態(硬さや張り感、歪み方)
・足反射区や経穴の状態
・視診、舌診、脈診など東洋医学的観点からの評価
・その他 波動療法やOリングテスト(BDORT)など
すでに実践された冷え性の方の多くが、
血液検査上では肝臓や腎臓機能に問題なくても、
身体状況では、不快な症状が多々出現していることが多いです
そのため、
病気ではないので西洋医学的なアプローチでは
薬を出すことも出来ないし、
対処のしようが無いのが現実です
また、東洋医学は未病に対して
効果的であるという強いイメージはありますが、
これはこれで
漢方薬に依存する、
薬膳の食材
(温属性や冷属性)
の効果なども疑問点があります
実際、薬膳料理で解決されなかった人も
多々いらっしゃいます
こちらの原因としては、
昔と違って食品の製造過程が
異なっていることが要因です
このようにどの学問にも長所や短所があるので、
それぞれ補い合うことで
強力な効果を生み出すことができると考えています
実際のところ、
身体の仕組みとしては
血液の量や質、流れに問題があるのですが‥
④温熱・寒冷療法
(肝臓疾患や腎疾患などある場合は、
内臓器自体のオーバーワークの可能性もあります
これを臨機応変に温める、冷やすことでも
解毒や機能のサポートを促進することも可能です
しかし、活用するタイミングが重要なので安易に実践しないこと
肝臓は冷やしてOK、腎臓は温めてOK
逆に
肝臓は温めてNG、腎臓は冷やすとNG
上記のような方法を活用するのも必要です
※上記の解決法は個人個人の身体状況で
どの方法が最も効果的か見極める必要があるので、
万人向けではありませんのでご了承ください
あなたがココロもカラダもイキイキとポカポカであることを応援しています
健康に感謝
読んでいただいたあなたに感謝
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創健スタジオSASUKEの特徴
当スタジオオリジナル健康増進メソッドである創健術は、
健康の柱となる「血流」「姿勢」「呼吸」「栄養」の4つのバランスを整えます!
脳科学、生理学、運動学、東洋医学、細胞栄養学などの学問的知識と、
現場での臨床経験をもとに体系化しています
身体・精神の健康に大きな影響を及ぼす「冷え」の改善を第一のステップとし、
冷えを克服することで様々な不定愁訴や病気の予防・改善を目指します
また、明るく健康的なマインドづくりをすることで、思考や行動の面でも前向きな変化が見られ、
仕事や人間関係など人生全般が上向きになると評判のメソッドです
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