健康な身体を大切にする素敵なアナタへ

 

 

さて、今回はスタジオで良く聞かれるあるある話です

 

 

スタジオでカウンセリング等をしているときに、

 

 

良く聞かれるのが、こんなフレーズです

※写真はイメージです

 

「冷え性改善に向け、筋肉量を増やすためにたんぱく質を摂取していますが、変化がありません」

「プロテインを飲んでも筋肉がつきません」

「どこのプロテインが良いですか？」

 

 

などなどよくこの類いのお言葉を受けます

 

 

まず先に結論を正しく言うと、

 

 

「運動後に米（デンプン質のもの）を食べましょう」が正解

 

 

 

 

僕自身も学生時代には、トレーニング前後にアミノ酸やプロテインの摂取をしていました

 

 

が、新事実が明らかになったのでシェアしたいと思います

 

 

身体作りのため、特にアスリートほど運動後にプロテインを山ほど飲んでいる方が多いと思います

 

 

冷え性の方もたんぱく質摂取をすると、

 

 

熱が産み出されて温まるということから、

 

 

手っ取り早くプロテインを摂取している、

 

 

もしくはこれからプロテイン摂取を検討している人もいるかもしれません

 

 

では、実際のところプロテインを摂取すると、

 

 

どれぐらい身体にきちんと吸収されているのでしょうか？

 

 

 

 

実は、プロテインのみの摂取をした場合、

 

 

２時間以内にほとんど肝臓で処理され、尿として排泄されてしまうのです！

 

 

多くの人が唖然としているはずです

 

 

「私、今までもずっとプロテインだけ飲んでますけど・・・」

 

 

こんな声も実際の指導の現場ではよくあります

 

 

では、どうすれば良いのでしょうか？

 

 

「運動後に米（ブドウ糖主体食品）を食べましょう」

 

 

米の主成分はデンプンです！

 

 

そして、デンプンはブドウ糖の重合体（いっぱい集まったやつ）です

 

 

デンプン（ブドウ糖）を摂取することで、

 

 

膵臓β細胞から「インスリン」というホルモンを分泌します

 

 

このインスリンはブドウ糖とアミノ酸を筋肉に取り込んで、

 

 

骨格筋（筋肉）合成を促進してくれるのです

 

 

インスリンに関して話しをすると長くなるので、今回は省きます

 

 

また今後のブログで説明していきましょう

 

 

また、インスリンを分泌するのはブドウ糖のみです

 

 

砂糖は半分がブドウ糖、半分は果糖でできているのでインスリンの分泌力は低くなります

 

 

つまり、果糖にはインスリンを出す能力が低いので、

 

 

筋肉の合成スイッチはかなり弱いです

 

血液を増やすなど細胞分裂を促して、成長していくときにも必要です

 

 

これがブドウ糖主体の食品摂取と果糖含有食品を摂取した場合の大きな働きの違いになります

 

　

果物

 

 

よりも

 

 

お米（ブドウ糖主体の食品）

 

がオススメです

 

 

よって、運動後に筋肉合成のために糖質摂取として

 

 

果物を摂取するよりも、

 

 

お米を摂取する方が筋肉合成の効率が良い

 

 

と言うことになります

 

 

ぜひ、運動後のデンプン摂取実践してみてくださいね☆

 

 

冷え性の方が熱を生み出す筋肉を増やすための身体作りとして筋トレする際も、

 

 

この方法を無視してしまっては、ますます身体の疲労が蓄積し、

 

自律神経もますます冷え性が悪化するタイプへとシフトしてしまいます

 

 

運動の内容も重要ですが、

 

 

ぜひ食べる食品の選択をミスリードしないようにしていきましょう

 

 

あなたがイキイキとポカポカであることを応援しています

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